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勇者の世界救済物語 100話完結物語No.1  作者: 荒木
プロローグ
10/100

第10話旅立ち

シャーリーは連いていきません

魔将軍ドゥルスの影武者を倒してから、魔物は一気に都市の近くから引いていった。

シャーリーはあれから眠ったままで起きない・・・相当な恐怖を感じたはずなのだから、仕方ないといえば仕方ないのだが・・・


僕は帝国に行くことを決めた・・・なぜなら帝国には強大な武器と『聖剣』があるといわれているからだ。

『聖剣』は勇者のために、グザファン神が神界から遣わした宝剣で、最高の力を持っているが、勇者でなければ使えない、という欠点を持っている。

『聖剣』は帝国の宝物庫にしまわれているらしく、一般人には見物すら許されていない、帝国の公然の秘密となっている。

聖剣は勇者しか使えないのだから僕が使うのは正しいような気がするが、正面から行くのは絶対に無しだ。

帝国は軍事力を求めているので、僕が勇者だと知れば、帝国は強制的に囲い込むか、排除するために動くだろう。そういったことを避けるために、僕が勇者だとは誰にも知られてはいけない・・・


僕は一旦王都へ戻り、それから親しい人に帝国へ行くことを告げ、旅支度を整える、それに加え子供の頃、憧れていた。闇装束というのを用意したり、鍵開けや、隠密などの技術を学んだりしているうちに、2週間程経過してしまっていた。


行商人を護衛しながら帝国へ行くことにして、行商人のハンスさんを『紅の竜』という、Bランクギルドと一緒に護衛しながら帝国を目指すことにしたのだが、この『紅の竜』弱すぎるのだ。魔法は下級しか使えず。ゴブリン相手に、20分も戦っている始末、これでは、魔の森といわれるB級危険地帯では、危険すぎて足手まといにしかならないので、戦闘訓練をしてやることにした。

(僕が日課で行っている鍛錬の5分の1ほどでしかないが、それで十分だろう。)


魔の森はあたり一面を瘴気が覆っていて、しっかりとした地図がないと、500メートルもたたずに瘴気に巻かれてしまうだろう・・・しかしハンスは地図を持ってくることさえなく、さらに魔の森に踏み入った経験もないという。


仕方がないので、炎の魔法で、森を一直線上に焼き瘴気を近づけないようにするため、魔道具と偽って、聖属性のフィールドを張る。

魔の森にいる魔物は、強いものが多く、僕も参加せざるを得なくなった。

しかし、僕が参加すると、一瞬で倒してしまうので、サポートを多く行うようにした。

ステータスは僕にしか見えないようなのだが、魔物を何匹か倒すとステータスが上がったりもするので、できるだけ僕は倒さないように気を付けながら魔の森を抜けることになった。


*クリムゾン・ドラゴン『紅の竜の団長』

俺たちは強くなった。Bランク冒険者という冒険者の中でもベテランの域に入り始めた俺達はさらに強くなるために、帝国へ行くことを決めた。


帝国へ行くために行商人と一緒に魔の森へ行くのだが、そこに着いてきたのが、わずか12歳の子供・・・と思っていたのだが、こいつは有り得ないほどに強かった。


魔法は俺たちが知らない強力な物、剣技は昔観戦したことのある剣聖のように鋭く、早い。

魔の森の魔物はゴブリンであっても手強く、俺たちも苦戦してしまっていた。そんな俺たちを見かねたのか、その子供(リューク)が、俺たちを鍛えてくれることになった。

リュークの訓練は、とても厳しかった。魔術師は魔力切れになるまで、魔法を放つことを強要され、剣士はひたすらリュークと打ち合いをする、俺も剣士なのでそれを行ったが、とてもきつく大変だった。しかし、その打ち合いを行うことで、自分が強くなっていくのを感じた。


それからの魔物退治は順調に魔物を倒すことができた。リュークがサポートに回ってくれたことで、安全に進むことができるようになっていたからだ。

次回帝国の領土に・・・

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