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春の色と夏の色

作者: 小野寺 零

何となく書いたやつです

桜が咲いている

綺麗だなと思いながら桂木麻都佳は、桜並木を歩いていた。

ここは、お花見で人気の公園だ。今日もたくさんの人がお花見をしに来ていた。

麻都佳は寂しげに微笑した。

「私も来年は、家族とお花見ができるかなぁ」

麻都佳の親は比較的家に居ることがなく、麻都佳も口には出さないが、寂しいと思っていたのだろう。

「うわぁ!危ない!」

上の空で歩いていた麻都佳は自転車にぶつかりそうになっていた。

「お前!ボーッとしてないでちゃんと前見ろ!」

麻都佳を庇ってくれた男が今にも噛みつきそうな勢いで麻都佳に怒鳴る。

「あ...ごめんなさい。」

麻都佳はやっと今の状況を理解し、慌てて謝った。

「全く、まぁ、こんなに綺麗だと、見とれてしまうのも無理はないな!今年も綺麗に桜が咲いてる」

男はさっきとは真逆の愛らしい笑顔を浮かべた。

「気を付けろよ!この時期は酔っぱらいが多いから絡まれるぞ」

そういい残して男は去っていった。

この続き書く気はありません

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