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第20話 霊力解放

 ──それは香菜たちが優人宅の厨房にて、料理戦争をしている間のことだった。


 この時に優人と零人は自宅近くに流れている用水路に来ていた。優人は用水路のそばで立ち、零人はその光景を近くのベンチに座りながら観察している。


「どうだ優人、感覚は掴めたか?」


「うん、何となくだけど……でも大変だよぉ」


 優人が今行っているのは用水路の上で錬金術で水を氷に変換し、呪いの拳でひたすら殴りつつ鬼火を燃やし続ける。氷は一定の量を維持することを意識して水を変換。

 霊力を放出しながらも、さらにその鬼火と呪いが舞う場所の近くで当たらないようにキメラとヴァーレを飛ばし、完璧に使役する訓練を行っている。


 これはとうとう明日に迫った霊管理委員会の候補生試験のために零人考案の最終訓練を行っているのだ。

 特に『呪術式』持ちなので優人は呪いを他の術より念入りに練習している。


 水の上を現在飛び交っている呪いの拳の数は10対、高速かつ高威力の呪いが氷塊を抉っていたのだ。



「前よりもさらに呪いが磨きあがってきたな……字面だけだとヤバい感じするな」


「うん。ていうか、零人くんと会うの久しぶりな感じ〜」


「そのことについては触れるな」



 それは突然だった、水路からはバシャンッと水の弾ける音が上がった。誤って呪いの拳を水面に叩きつけたことで水しぶきが零人の顔にかかったのだ。


「あ、ごめんね。水面を強く叩いちゃった」


「やっぱ才能を感じるな〜」


「今ので!?」


「水面をよく見てろー」


 すると零人は指でクイックイッと何かを宙で描いた。それは魔法陣となって水の上に出現した。

 そして陣の中からは『悪魔の腕』が唐突に飛び出して、その拳で強く水面を叩いた。


 だがしかし、水面は一切揺れることはなかった。『悪魔の腕』は水に触れることなく貫通し、そのまま消えていった。


「基本、霊能力で作られたものは物質に干渉することができない。『実体干渉』っつーのが必要で、やろうと思えば俺はできる。例えばシロの『凶星』なんかも性質上、実体干渉能力が最大級に高い」


「つまり実体干渉っていうのは……本物の物質に触れるってことだよね?」


「そうだ。だが霊力の純度100パーの術は──つまり干渉能力がない場合、周りの物体への影響力は限りなく低い」


 優人は指を立てて、あの日のことを思い出した。そして申し訳なさそうな表情で笑った。



「そういえば僕、最初にお寺に行った時に墓石破壊しちゃったよね……」


「だからお前は人と違うことに配慮が必要なんだ」


「ちなみに霊力が純度100パーセントの術も攻撃はできないんだよね?」



「そうだ……霊力だけで核爆弾を作って上空で大爆発させたとしよう。だがそれは一般人サイドからすると『むあっとする風が扇風機強レベの強さで数秒吹いた』っていうぐらいの感覚だ。実体干渉がなければ霊能力者でも問題ない。だが強い悪霊や術士は実体干渉できるからダメージを受ける」


「でも僕は実体干渉能力が高いからヤバいってことだね」


「──試しに霊力ちょっとだけ解放してみろ。本当に一瞬だけだ、それ以上はこの街がヤバい」


「怖いなあ……ふうぅぅ」


 優人は不安と戸惑いを感じつつ深く息を吸って目を閉じ、瞑想するかのように精神の統一と安定を整えてから霊力の解放を試みた。



 ──自分の体中に感じる霊力。

 血管や骨、肉を水のように循環し電気のように流れる霊力を自分の手に意識を集中させて解放する。

 イメージするのは蛇口、いきなり解放すると溢れて出てしまう。故にそのボルトは慎重に緩めて口を開いていく。


 そして水が蛇口から僅かに出たのを感じた瞬間にレバーを捻って止め、手のひらから霊力を解放した。


「いまッ!!」


 安全装置も回路の豆電球となる抵抗器の役目を本来は果たす術もないまま「純粋なエネルギー」が優人の体の内側から流れ出した。

 本当に僅かな霊力量にも関わらず、解放した瞬間に優人は鳥肌が立ち、ビクッと反応して目を見開いた。


「っ! こ、これが……僕の霊力」



 解放した霊力のエネルギーはシャボン玉のような球体となって目の前を浮遊していた。

 優人の霊力の周りに零人が結界の層を作り出して霊力を閉じ込めていた。


「今、お前の解放した霊力を俺の結界に閉じ込めた。これが出たらどうなるか見ていろ」


 零人は球体型の結界に手を向けてシャボン玉を周辺の建物よりも高い位置まで上昇させた。

 そして零人は指の鳴らして結界術を解除する……



 ───それは「パンッ」という本当にシャボン玉が弾けたような音がした。


 その音と共に空中では車一台分が爆発したかのようの発光現象が起こり、その用水路付近で数秒間ほどつむじ風のような突風が吹き荒れた。

 風圧は水路の水が揺れて溢れ、周りに落ちている石が風に飛ばされるレベル。


 何よりも恐ろしいのが、これだけの霊力量が放出されたというのが()()()()()()()()()ということだ。


 今の霊力量を推定すると、放出された霊力量は500〜600。これは霊能力者の大半の人々の霊力量の最大量に匹敵する。

 零人を含む7つの大罪の能力者の霊力量がおよそ1万以上、逆に「霊を見ることだけできる」という霊能力者やある程度の悪霊は除霊できる霊能者の霊力量は200〜400と言われている。


 そして肝心の優人自身の霊力量は驚愕の「25万」である。先程の破壊力のまま、全力で優人が霊力を解放したとすれば──少なくとも上葉町は完全に崩壊する所の話ではなくなるのだ。



「──と、こういうことになるから優人は霊力の解放はしないようにしよー」


「僕の霊力って、こんななんだ。もっとゲームのMPとかのイメージだったのに……」


「どっちかってと、電気や放射線物質に近い。使い方次第で便利になるが、そのまま使えば人どころか他の生物や環境にも影響を──」



 優人にとってその霊力解放は、ほんの少しだけ霊力を放ったに過ぎなかった。しかし、突然放たれたその霊力は実体干渉も大きく作用したせいなのか──「邪な者」を呼び寄せてしまった。


 突如空には一つ、針で穴が空いたような暗闇の空間が出現した。現れるとその中からは、転送されて来たかのように禍々しい何かが現れた。

 人型の姿だが多量の霊力を放ち、その霊力の雰囲気は邪神など特有の邪気であった。体中は黒や紫に近い肌と鬼のように反り返った角が額に2本。見た目は数十年前の悪魔像に当てはまっているような姿。

 その者は現れると口元をいやらしく緩ませて両手を広げる。



「『()()』来ちゃったよ……ダリい〜!」


「え、魔人って魔人族とかの?」


「いいや、魔人族や魔族は人間とほとんど変わらない亜人種族、魔人は悪魔に近い人格ありの化け物。つっても、強い奴は限られた数しかいねぇ」


『うぬら、何を話している?』


「っ!!」


 魔人についての説明をしている内に、すでに2人に気がついていた魔人が瞬間移動のような能力で2人の目の前、10mの場所までやって来ていた。


 現れた魔人を前に優人は震えた。それは恐怖や緊張ではなく、武者震い。

 突然目の前にやってきた魔人という未知な存在への好奇心と共に、優人の中にある純粋な戦闘欲を芽生えさせたのであった。

 いつの間にか優人はこの魔人を恐れていなかった。



『若造……貴様は我が食す──そこを動くな』


「わ、喋るんだ! ……ていうか──さすがに僕も、怖気づいて固まってられないね」


『威勢が良いな……だが、霊力が多いだけでつけ上がるな小僧──!』



 魔人は攻撃を仕掛けようと試みたものの中断し、防御しつつ後ろへ下がった。だが優人は体の周りに鬼火をチラつかせ、右手にエメラルドに輝く幻想刀を握ってゆっくりと間合いに入ろうとする。

 優人のその幼い顔は、純粋な戦闘欲や勇気を全面に出した笑顔は、彼の純粋さを知っている者以外には「狂気の表情」として映るのだ。

 その笑顔は敵にとって、恐怖を感じるものとなっていた。優人の戦士の表情である笑顔は魔人をも威圧していた。



『なるほど──これは取り込んだ後が楽しみだな、貴様を吸収できたら大罪も怖くない』


「目の前で言うか、この魔人」


 魔人は零人が大罪の能力者と気づいていないようだ。

 それはすなわち魔人が霊力を見る目がない、強くないと言っているようなもの。その魔人のあまりに滑稽な様子に零人は吹き出しそうになった。


「まあ、気にしない気にしなーい」


 あえて軽い言葉を優人は放ち、己を制御した。無駄な力を抜き、攻撃の一瞬のみに力を注ぎ込むために。

 だが笑顔のまま今にも走り出して斬りかかりそうな優人の肩に零人は優しく手を乗せて引き止める。


「あっ、待て優人。言い忘れてたが、候補生試験を受けるやつは前日に悪霊とか倒しちゃならねえんだ。倒した時のエフェクト的な問題があるらしいからな」


「えぇっ!? ざんねーん……」


「ここは俺に任せとけ……と言いたかったが───ルシファーさん、お願いします」


『──?……っ!!』



 ────魔人はその巨大で自身よりもおぞましい気配を背後に感じていた。


 その気配はまるで巨大な猛獣……否、自然災害の具現化に近いと言っても過言ではない、絶対的な強さと恐ろしさを秘めた存在に自分は狙われているのだと認識した。


 そして自分は何もしなければ死ぬ運命であるということも悟った……彼の前ではソレが対して変わることはないのだが、魔人は必死に抗おうとする。



『──オオォォッ!!』


 魔人は振り向くと、気配を感じた背後に紅蓮の炎を手から放った。

 強く速く、そして一極集中で龍の形を借りた火炎の矛をそこに放たれたのだったが、それは彼の目の前の空中で()()()()



「──優人君に手を出そうなんて、君は残念な魔人だねぇ〜。彼の実力もそうだけど、優人君のバックにいる僕達の存在も忘れないでね〜」


『おぉぉっ、お前ッ!!?』


 それは7つの大罪の能力者達直属の上司、地獄の統率者にして最強の堕天使ルシファーが魔人の眼前に現れたのだ。

 堕天使は金髪と黒い羽がなびかせながら目の前で停止している()()()()()を手で仰ぎ、薙ぎ払った。


『どういう術だ? 堕天使が……』


「いやいや〜、これは俺の固有能力(ユニークスキル)だ。『ルシファー』の能力じゃない。ルシファーの能力は『圧力』だよ、圧力。君は俺の()()()の能力で──祓うよ」


『ナニ……を? ──────ッ!!』



 ──言葉を途中まで話していた魔人であったが、突然体がピタリと止まる。それは魔人の意志とは関係ないこと、もはや現象に近い出来事だった。


 魔人の肉体は隅々まで()()していた。

 筋肉や神経を操作することはもちろん眼球を動かすこと、呼吸をすることや脈を打つことすらも中断されていた。

 だがその停止現象は細胞にまで及んでいたため、苦しむことや細胞が壊死していくことはなかった。


 そもそも彼は魔人であるため、肉体の大半は霊力で構成されているので簡単には死なない。

 網膜から視神経を通り脳に映像を送ることも鼓膜が振動して音を拾うこともできない状態ではあったが、唯一残っていた意識と第六感による感覚で目の前の状況を判断していた。


(カラダ……動かせないッ!)



「俺の能力は────『時を操る』能力」



(…………ハァッ!?)


「時間系の能力は零人もある程度できるけど、広範囲の時間や細かいことは世界最強と呼ばれている彼にもできない。でも……俺はそんな時間を全て司ってるんだぜ?」


 ルシファーが一方的に魔人に話しかけている外で零人はため息と共に文句をたれる。


「確かに俺はまだ意識とかぐらいしか時間制御できねぇが……今言わなくてもいいだろう」


 ルシファーは魔人の傍へゆっくりと近づいていく。黒い翼は使わずに空中を平行移動して魔人の目の前まで接近する。

 魔人は口を動かせない代わりにテレパシーでルシファーに訴えかけた。


『よせ、我に近づくな!!』


「ごめんねぇ〜ピッ」


 ルシファーは右手で軽いデコピンを放ち、爪の先で魔人の右腕に触れた。

 するとルシファーが触れた右腕だけが異様な速度で萎んでいった。水分を失った干し柿のように腕からは霊力が空気中に逃げていき、やがてその腕は灰のようになって消滅した。


『あ、ああ……ああぁぁあ!! 我の腕がぁ……』


「霊力を補給しなければ魔人や悪霊の体は消滅する。何もしないで40年もいたら消滅しちゃうよ」


『よっ、40年!?』


「そうさ、君の腕の時間を()()()()()


 到底信じられないことであったが、魔人の腕はルシファーに触れたことによって時間が加速。実質的に40年ほど腕に霊力を送らない状況を作り出したのだ。

 人間で例えるのならば、血が通わない腕を放置しているようなもの。だが刹那の出来事のために腐食よりも先に腕が灰となったのだ。



「そして……君は終わりだよ──オラぁ!」


『ングッ…………ん、ぬぁ?』


 ルシファーは魔人に1発の裏拳を打ち込んだ。それは風を切るような一撃で、確実に魔人の胴体に直撃していた。

 しかし魔人の体には何の変化もない。窪みも穴もなく、老いている様子もない。魔人の意識もまだ覚醒している状態を維持したままであった。


『な、何がアッた……?』


 ルシファーは拳を魔人から離すと、落ち着いたような笑顔を見せて背を向ける。

 そして彼は今起こった「真実」を愚かなる魔人へ告げた。


「今、お前の時間は()()()()()()。停止とはちょおっと違う、これから君の体はゴムのように()()()()()。今はただ……君の時間が時間の流れに追いついていないだけ」


 ルシファーは魔人に下したのは最期の審判である。

 制裁ではなく審判のための『追放』。これからこの魔人は地獄へと送られる。その判決を言い渡す光景には、悪魔としか言い表しようのない恐ろしさがあった。

 それは邪悪さを排除する正義ゆえの絶対的恐怖、正義とは時に悪よりも強い恐ろしさを秘めているものだ。


 正義についた堕天使の御業が優人達の目の前で披露される。



「──停滞した時間は加速する、加速した時間はやがて消え去る!」



 魔人の体はボロ雑巾のように何回転にも捻られた。


 針で貫かれた風船のように体全体がくしゃくしゃに潰れて破壊されたのだ。

 停滞していた時間に与えられた攻撃は溜め込まれ、解放されると同時に時間は『今の時間』へ追いつくために急加速する。そして加速が終わる時にはまた反動が訪れる。

 よって魔人の肉体は『時間の流れ』を利用された攻撃によって破壊されたがゆえに、決して免れられぬ死を迎い入れたのだ。


 バツンという音が用水路に響くと共に回転した魔人の見るも無残な体からはミシミシと軋む音が聞こえてくる。霊力は時間の急加速に耐えられなかったようで、魔人の肉体から離れて空気中に紛れる天然の霊力へと戻る。


『グギャアスァァァァァ!!』


「これでお仕事完了……」


『この我が、我があぁぁぁぁ────』



 最後の叫び声を上げた魔人は花火のように爆裂し、散り散りになってやがて白い光に包まれて消滅した。

 そのルシファーの完全なる制裁の光景を優人はずっと傍観していた。ただただ圧倒され、呼吸すら忘れてしまいそうになるほどに鮮烈な一時だった。


「こ、これがルシファーさんの力──これが僕の目指してる零人君たちの世界……」



 この日、候補生試験を受けるということが意味することを優人は改めて知ることとなった。



 ──ルシファーは優人らの前に来ると、手持ちのスマホで誰かに報告の電話をいれ始めていた。


「はい、処理は完了致しました。いえいえ、とんでもありません。ハハ、それではー……」


 あの戦いの後に画面越しの上司に向かってペコペコする堕天使を見るのはとてもシュールであった。ルシファーは電話アイコンを押してスマホの電源を落とす。


「ふぅ、これで終わりと……それじゃ優人君、明日は頑張ってね。応援してるよ!」


「ありがとうございますルシファーさん! 僕、一生懸命やってきます」


「ルシファーさーん、優人が受かりやすくなるよう手え回して下さいよー」


「そんなことしたらクビになるわッ! 魔王様とか怒らせたらおっかないんだぜ?」


 そんな茶番をしているとルシファーの足元に1つの魔法陣が現れて青白く光り出し、そのまま地獄へと帰還したのだった。

 気がついたらもう夕方となり、空が朱色に染まり始めていた。


「それじゃあ僕はそろそろ帰るね。明日は本番だし」


「おう、じゃあな。頑張れよ────相棒」


「へ? ……うんっ!」


 零人はただ心から思ったその言葉を口にし、優人の目の前に拳を突き出した。


 もう……零人にとって優人は弟子なんかではない。一緒に喜びを分かち合う親友であり、最も信頼における唯一無二の相棒であったのだ。

 優人が映る零人の瞳の中にあったのは期待と幸福感。優人が成長していたと共に零人も成長していたのだ。世界最強の能力者としてでなく、1人の少年として。


 優人は差し出された零人の拳に自分の拳を合わせて答えた。そして彼に「えへへ」と笑いかけた。



「それじゃあねー!!」


 優人は夕日に向かって走っていった。走り去ってものの数秒で、もう彼の見えなくなってしまった。

 その幼い後ろ姿を見つめる零人は切なさに似た感情を抱き、水辺から吹く風を感じた。


「本当に、似てねえのによ。なんか同じなんだよな────昇馬」



 ──それぞれ己の中に思いを秘めて、明日の候補生試験はやってくる。

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