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勢いで始める異世界生活  作者: 野芥子
2/9

許さねぇ!

本当はね?俺もね??

素晴らしいゲームに出会えた感動と興奮とその他諸々の感情でいっぱいだったしさ?ゲーム以外のことをする気は無かったんだ……


だけどゲームしてたら突然ピンポンなったんだよ。


そりゃ普段ならフル無視でゲームに夢中だったんだけどさー

おれの可愛い可愛い目に入れても痛くないような妹が「私が注文したやつそろそろ来ると思うんだけど、もし私がいない時に来たら絶対取っといてね!お金置いとくからね!ゲームに夢中で気づきませんでしたとか言ったら嫌いになっちゃうからね!ぷんぷん(妄想)!」って言うもんだからそりゃ焦るよな慌てて行ったよ玄関に。


勝手に頭の中でぷんぷんって可愛い感じに怒ってるの想像したけど実際怒られたら俺のガラスのハートは粉々になりかねない。それは阻止せねば!!と思って覚悟決めて行ったものの玄関の先には誰もいない。


なんだこれ悪戯か?俺の至高の時間を妹を餌に邪魔するとは…見つけたらタダじゃおかんぞおおおと思いつつ、じゃあ見つけたらどうしようとか冷静に突っ込んで考えながら部屋に帰ったら…


なんかいた。






そう…そこにいた者こそがやつだった。

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