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勢いで始める異世界生活  作者: 野芥子
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やっちまったな!



ハイハイハイハイ




どうもどうもどうもです

おそらく今世紀最大の考え無しで馬鹿で阿呆で間抜けな俺こと野芥子丸太です。

はい、嘘です。全然そんな名前ではありません。ノリです。ノリで思いついた偽名を名乗りました。しかもネーミングセンスが欠片もねぇ!!


まぁいいだろう。そんな事は置いといてだな。


ともあれこれで俺が、果てしなく馬鹿でアホで間抜けでデブで学力テストなんかほぼ最底辺を彷徨いてる屑だってことがよーーーく伝わったと思う。



ん?分かるかって??

うるせぇ他人事のように話を聞くお前らは黙っとけこの野郎


あーいやいやすまない。言葉が悪かったね。

いやー違うんですよ。え?何が違うのかって?いやいや〜それはですね〜いやいや。



……って

そんな事はどうでもいい。

今の俺の状況を誰かひとりでも想像して当てることが出来るだろうか。











少し時間を遡ろう。




俺は。






ゲームをしていた。




そう、最近出たテレビを使ってやるゲームだ。

因みにこのゲーム、俺の大好きなバンドがコラボするって事でこれまた勢いで買ってしまったゲームである。


だがこれは当たりだった。なぜならバトル要素有り、可愛い女の子有り、しかもリアルっぽいやつでなんと角度を意識すればスカートの中の純白に輝く布を含めた想像を超える絶景を拝めるのだ。まさに眼福。至高の時。


これを自宅警備という大変光栄な仕事を投げ捨て、堪能していた時、奴は来た。


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