そして不死身は出会っちゃったよ 運命とね!! 1柩目
それは春の訪れを感じさせる柔らかな日差しの中、
俺―藤巳凶は考えていた
えっ?、ちょっと待って名前おかしくね?
という疑問がある方もいらっしゃるだろう
読者舐めんなよクソがっ
と思っている方大変申し訳ない
作者の代わりに精一杯謝罪させていただく
でもね俺もこの名前には納得してないところがあるわけで
(´ρ`*)コホンコホン すみません話を戻します
「はぁー、人生何度目の春なのだろう
早く楽になりたいなぁー」
などと愚痴りながら俺は自分が、
どうやったら死ねるかを考えていた
えっ?、なんで死にたいかって?
聞いてくれるか!! 実は俺はここだけの話
9995歳なんですよ!!
えっ?、なんでかって?
それはそのうち回想にはいるから
でも簡単に言うと呪にかかって死ねない体になってしまったということです
9995年前といったらもう紀元前ですよ
三国志とか聖徳太子とかダレイオス3世とか卑弥呼とか織田信長とかよりも先輩なんだぜ
( ̄^ ̄)えっへん
そう!なのでもう生きることに飽きてしまったのです
ちなみにナイ〇ガラの滝から落ちたり
グラン〇キャニオンから落ちたり
東京ス〇イツリーから落ちたり
日本刀で首切ったり
ギロチンで首切ったり
息止めたり
色々試したんですけど
全部死ななかったんですよ
いやーまじ怖かったぜ
ねっ!!そりゃ考えたくもなるでしょ!
「はぁーもう帰って寝ようかな」
「はぁー」
「ねぇ知ってるため息つくとため息の数だけ幸せが逃げていっちゃうんだよ」
えっちょっと誰この娘!
いきなり話しかけられたんですけど
ねぇ知ってるってしらねーよ
てゆーかどこの まめ〇ばだよ
でもめっちゃ可愛いやべー マジ作者ありがとう
読者の皆さんにこの娘の特徴を言葉でお伝えします( ̄∇ ̄)ゞ
髪は白くて腰までストレート
身長は150cmぐらいで
真っ青な瞳
スレンダーな体格の持ち主でございます
「あぁ知らなかったよこれから気をつける」
「うん お兄さんはため息なんかついてどうしたの?」
「ちょっと考え事をしてたんだよ少し悩んでいてね あっごめん気にしないでね」
「悩み事?」
「いやたいしたことじゃないんだ」
いや本当はめっちゃたいしたことなんだが
読者の皆さんはわかってくださっているから
別にもう一度話すことはなかろう
「ふーん 実はナァも悩んでるの」
「ナァ?君の名前かい?」
「うん ナァはナル・アラミス」
「そうか俺は藤巳凶っていうんだよろしく」
「うん 覚えた 凶 凶さん 凶兄さん 凶兄様 凶お兄ちゃん にぃ お兄ちゃん 兄様 なんて呼べばいい?」
ウォォォォい
来たぜ名前呼び決定イベント どうすればいいんだ神よ ジーザス
これ大事だぜ めっちゃ大事だぜ
うーん どちらにしようかなてんのか
「じゃあにぃでいい? 」
勝手に決められたァァァ
そもそも名前教えた意味ないじゃん
まぁいいか だって可愛いんだモーん
「いいよ じゃあ俺は君のことなんて呼べばいい?」
「ナァはナァって呼んで」
「わかったよ」
「それでねナァにも、悩みがあるの にぃ聞いて欲しい」
「いいよ 話してごらん でも初対面の俺に話して大丈夫なの?」
「うん」
これから三分後いや五分後いやいや七分後ぐらいだったかな
とにかく僕はいいアイデアが浮かぶこととなった
「じゃあ話すね」
続く……
はーいどうも作者でございます
みなさんどうもありがとうございます
m(_ _)m
張り切って補足説明いきたいと思います
ドンドン!パフパフ!yeah!!
主人公の身長は183cm
体重は85kgらしいですよ
主人公の生きている世界ですが
歴史は基本的に今の日本と同じです
ですがファンタジーな世界観を入れるため
文化や生活が違うみたいですよ!
藤巳凶「みたいですよってなんだよ!!」
(´∀`*)ウフフ凶君!!実を言うとね
まだ設定がブレブレなのだよ( ̄^ ̄)えっへん
読者の方々には内緒だよ!
これからもこんな茶番を繰り返す予定です
どうぞ温かい目で見守ってください
宜しくお願い致しますm(_ _)m