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短編・詩 全般

作者: 些稚 絃羽

声の届くところに居たいよ。



触れ合える距離にいるかとか、

本当に助けられるかとか関係なく。



ぽつりと一つ、零した言葉を

うん、って聞けるところに。



困った時、辛い時、悲しい時。

ふと思い出したのが私なら、幸せ。



力もないし、不器用だけど。



合わせる目も、

聞く耳も、

答える口も、

触れる手も。



そんなので良ければ持ってるから。

私ので良ければいつでも呼んで。



あなたが私の名前を呼ぶだけで、

何だって出来ちゃう、そんな気がするから。



いつだって助けたいと思ってるからね。

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