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クリスマス。

25日。今日はクリスマスだ。母さんは朝からパーティーの準備をしていた。彩音は昼間は出かけるそうで夜に帰ってくるらしい。友達と遊びに行くんだとか。俺は出かける予定など何もないので、母さんの手伝いをした。夜になるとパーティーが開かれ、皆でプレゼント交換があった。俺もプレゼントを貰った。


クリスマスが終わって…。次は年末だ。年末は本家の屋敷の方に行くことになっているため、荷物を用意すると家族で本家の屋敷に向かった。毎年年末は直系の血筋の者たちが本家に集まり団欒を過ごすという伝統がある。アンたちも屋敷に連れていく。屋敷には様々なものが置かれているが、基本壊してはいけないものなどは置かれていない。年末は屋敷で過ごすため、パソコンなどは使うのでもっていかなければならない。逆に衣服などは屋敷の自分の部屋に置かれているため問題がない。


屋敷には直系というとまた違う気もするが、母の親戚なども皆、集まる。集まった時年末皆で食べる料理を何もすることがなかったので手伝うことにした。料理長から話を聞いたりして料理を少し極めてみたりもした。庭師から教わって庭仕事をやってみたりもした。いろんな手伝いをしながら体験をして経験を積んだ。今後、何かと役に立つであろうこの能力を身につけられたのは良かった。


そして年末。親戚一同が集まり、騒々しくなったこの屋敷では豪華な料理が並んでいた。皆、各々話しながら料理を楽しみ、百人一首大会やかるた、将棋など、昔ながらの遊びなどをして盛り上がった。年齢は様々で小学生の子もいれば赤ちゃんだっている。逆に中学生だっている。俺より上の子供はいない。そして今年は少し特別な意味を持つ。俺が正式に後継になると決まったため、その顔見せも含まれているのだ。まあ、基本普通の親戚の集まりと変わらない和やかな雰囲気の年末年始だったが。


年始には書き初めをしたり、羽子板やこま回し。凧揚げなどお正月ならではの遊びもした。中々盛り上がっていたこともあり、小さい子も楽しく遊んでいた。逆に子供が遊んでいる横で大人は皆、昔の話について振り返ったり今年何をしたかのような話をしていた。会社の経営の方針なども軽く話していたので年末年始でもゆったりとしながら以外と仕事も含まれているらしい。確かに全員が集まることはなかなかないので絶好の機会ではあるが。


年末年始が過ぎると、屋敷は静かになり、俺たちも家にへと帰った。屋敷も家ではあるのだが、基本学校などに通うときあちらの家のほうが便利なためあちらに普段住んでいる。物件自体は様々な場所を持っているのでその時その時だが。本家は大きな集まりがない限り基本使われないが、手入れは行き届いている。ちゃんと管理している。本家は広い土地と広い建物のヨーロッパでいう貴族の屋敷みたいな場所だ。広すぎるので普段住むには不便なところも多い。だからか親戚の者は皆、屋敷には住まないらしい。ちなみに俺も屋敷に住むつもりはない。昔は屋敷にいることが多かったが。


そろそろ冬休みが終わるころ。学校が再開される。まだ数日残っている冬休みを満足に過ごせるように俺は予定を立ててその日をまた過ごすのだった。

今年最後の投稿になります。来年もまたよろしくお願いいたします。メリークリスマス!よいお年を~。多少、彩音の日記などは投稿させていただきます。

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