東方二次創作 ~東方鬼神伝~外伝~陸 2/2「今夏か?」
そしてビーチバレーのメンバーを決めた。
話し合った結果、霊夢&魔理沙&霧崎vs妖夢&幽々子&葵と決まった。
霧崎「バレーは苦手だが、何とかするよ。」
始めは霧崎のサーブから入った。
葵「幽々子さん!」
俺は飛んできたボールを幽々子さんにパスした。
幽々子「妖夢!頑張って!」
妖夢はそのトスを華麗にアタックし、得点を入れた。
葵「妖夢ナイス!」
妖夢「こっちからサーブですよ。」
霧崎「次はもう少しばらけよう。」
霊夢「分かってるわ。」
魔理沙「オッケーだぜ!」
俺はサーブを打ち、反対コートにいれた。
魔理沙「霊夢!トスしてくれ。」
霊夢「分かってるわよ!」
そして霧崎がアタックしたその瞬間。
霧崎「え...」
俺らはボールを子供が投げた石で割れてしまった。
少年「ごめんなさい!」
とすぐに少年は謝ってきた。
霊夢「大丈夫よ。ほら。向こうでお母さんが呼んでるよ。」
少年「ありがとうございます!」
そして少年は去っていった。
葵「ボールどうする…?こっちじゃ能力も使えないし。」
魔理沙「じゃあ戻ろうぜ?せっかくだしかき氷でも食べようぜ!」
幽々子「熱いしいいわね。着替えて戻りましょう。」
そして一度着替えることになった。
霧崎「最悪だ…」
葵「どうしたんだよ…」
霧崎「バレーのルールあんまり知らない上に小説でビーチバレーなんてむずすぎるよ…」
葵「またメタ発言か。」
霧崎「まあ仕方ないだろ。早くいくぞ。」
そして俺たちは海の家に行ってかき氷を食べることにした。
葵「これおいしいね!」
霊夢「ひんやりしてていいわね。」
レミリア「これはおいしいわね。今度咲夜につくらせようかしら。」
咲夜「いつでもおつくり致しますよ。」
妖夢「幽々子様今度のおやつにこれはどうでしょうか。」
幽々子「これなんかすぐ食べ終わっちゃうわね。」
そうして口々に話しながらかき氷を楽しんでいた。
そして霧崎が一度席を離れた。
霧崎「少し席を外すよ。」
そして俺たちは霧崎が帰ってくるまで海の家で楽しんでいると、霧崎が帰ってきて言った。
霧崎「もうそろそろ時間の関係でもうそろそろ帰るって。」
葵「もう帰るのか…まあ仕方ないか。」
そして俺たちは一度幻想郷に帰るのだった。