東方二次創作 ~東方鬼神伝~外伝~陸 1/2「今夏か?」
ちょっとしたお話霧崎・幽々子
霧崎「幽々子さん。どうしますか?「例の件」。」
幽々子「そうね。まずは妖夢にアタックさせるのはどうかしら?」
霧崎「いいですね。やりましょう。」
葵「霊夢。海行こうよ!」
霊夢「海?幻想郷に海なんてないわよ?」
葵「それなら外の世界に行こうよ!」
霊夢「いやそんな簡単に行けないわよ?」
葵「ほら!外伝は本編じゃないからさ!」
霊夢「いつからそんなにメタいこと言うようになったのよ…」
紫「それなら行きましょうか。海へ。」
葵「お願いします。」
霊夢「それならほかの奴も連れて行きましょうよ!」
葵「いいね!」
紫「それじゃあ呼んでくるわ。」
それからいろんなところを回って人(妖怪などを含む)を呼んできた。
妖夢「いいんですか?海なんか。」
魔理沙「いいじゃないか!幻想郷に海なんてないんだから!」
レミリア「海というものはどんなものかしらね?」
幽々子「まあきれいでしょうね。」
咲夜「それじゃあ紫さんお願いいたします。」
紫「それじゃあ行ってらっしゃい!」
そしてスキマに入ると、そこは広いビーチだった。
葵「久しぶりの海だ!」
霊夢「葵は外の世界から来たんだもんね。」
葵「あそこに脱衣所があるから水着に着替えてこよう!」
そしてみんなと着替えに行ったが、メンバーの中で男は俺だけだったので、脱衣所は寂しいものだった。
葵「誰かいればな…霧崎とか。」
霧崎「いるぞ?」
葵「いや居るのかよ!てっきりいないと思ってた!」
霧崎「いやひどいな。」
葵「というかなんで来たんだよ。」
霧崎「いや普通に書いてて男少なすぎて入ったんだよ!」
葵「メタいメタい。まあいいや。早く出ようよ。みんな待ってるぞ?」
霧崎「そういうセリフは俺が言いたいものだったがな。」
葵「行くぞ!」
そうして戻ると、もうみんな海に入っていた。
レミリアさんを除いて。
葵「レミリアさんは入らないんですか?」
レミリア「いや私吸血鬼よ?日光なんて当たったら死ぬに決まってるじゃない。」
霧崎「まあそうだな。」
レミリア「というかあなた誰よ?」
霧崎「投稿者代理の霧崎と言います。」
レミリア「まあ楽しんできたら?」
妖夢「はやくきてよ!葵!」
葵「今行く!」
霧崎「じゃあ俺も入ろうかな。」
そしてみんなで水を掛け合ったりした。
妖夢「幽々子様多少水着が小さすぎじゃありませんか?」
幽々子「どうしたの?妖夢。そんなんじゃ好きな子は振り向かせられないよ?」
妖夢「好きなことかいませんから!」
少し妖夢の顔が赤くなっていた。
葵「大丈夫?妖夢。」
妖夢「大丈夫です…」
俺には妖夢が恥ずかしがっている…ように見えた。
霊夢「みんなもこっちで遊びましょう!」
葵「深いのは苦手だからな…」
魔理沙「どうしたんだ?葵。怖いのか?深いのが!」
魔理沙に煽られてついていった。
葵「こわくなんかないよ!」
霧崎「まあみんなこっちでしようぜ!」
咲夜「私はレミリアお嬢様を見ないといけないので海には入りません。」
魔理沙「バレーでもしようぜ!」
幽々子「海の上よりビーチバレーのほうが楽しいんじゃないの?」
霊夢「それもそうね!みんなビーチでバレーしましょ!」
そしてみんなでビーチバレーをすることになった。