叫びの後、精神科病院宛
※これを書いた時点で自身が「精神障害者(2級)」を持っているとは知らなかったことを記述しておきます。親が退職し金銭的な負担を窓口で相談すると申請すると診療金額の負担が減るということで言われるまま写真を撮りあとは親に任せました。手帳があるとは知りませんでした。
2020年7月18日
希望ヶ丘ホスピタル 様
この度、親を介して電話でお伝えした通り、食べたら吐くようになりました。
吐き気がする・食欲がないという言葉を伝えたうえでの肝臓を気にしての食事制限。
そして何よりも、紹介を受けて受診し、そのときの言葉により「薬の過剰摂取と腹を刺す自傷」という行為があったとお伝えしたにもかかわらずその医師(受診)を持ち出すという行為。
大変心に響きました。おかげさまで吐かない努力をする気力もなくなり、今は手を喉に突っ込まない程度の僅かな気力だけです。お腹が減ります。喉が渇きます。でもそこから先へなかなかいきません。
診察が決まり、行くことを考えると吐き気が増大しました。おそらく行けないと思います。
なのでこのとおり文章をしたためることとしました。
高校三年次に希望ヶ丘を受診し転院、大学四年生で当時最初に担当したいただいた医師を頼り郷奉メンタルクリニックを受診し、再び紹介を受けてこちらに転院。
こちらにておかげさまで二つの物を得て一つのものを失いました。
トラウマを二ついただきました。
郷奉にて精神科医への道を示され、もともと興味はあったので犯罪心理学といった系統や精神科医の将来を考えていましたが現在の心理学(精神科)の愚鈍さを知り将来展望を失いました。
診ないと分からないと言われても行けないのでどうしようもありません。
いじめは心をやすりで削るようなものという表現を読んだことがあります。
いじめ行為を働いた加害者。自己保身に終始し対応を懇願したにもかかわらず対応しなかった寮監。知りながら寮の事と対応しなかった岡山白陵中学高等学校。十年も前のことを根に持つなんてと切り捨て挙句に軟禁した赤磐警察署。そしてこのたびのこと。
皆さまで甚振っていただきありがとうございますとでもいえばよろしいのでしょうか?
私はトラウマが酷くて受診したのです。肝臓が悪くて受診している気はなかったのですが。一向にトラウマは治らないばかりか二つも増え。満足に診察に行くこともまかりならないようになりました。
さてどうすればいいのか検討もつきません。
障碍者手帳の申請を希望した際に申請すらしていただけず。今後いずれ遠からぬうちに病気の無い一般人として喉に手を入れて吐き、ときに自傷していくのでしょう。
現状で働くことすらできず当然ながら給金もありません。これ以上希望ヶ丘に寄付するのは無駄金と思います。そちらとしては寄付金が減り否定したいのかもしれませんが、これが私の今の率直な気持ちです。
内容の通り「病院に行けない」ので親に託し、これは担当医に渡されました。結果は『脱水症状が心配』『病院で点滴を受けられる』という回答でした。病院に行けないのに病院で点滴が受けられるといわれてもどうしようもありません。つまり『具体的な解決策』は一切示されませんでした。『死ね』と言われているのと同義だと思いました。一体全体どうすればいいのか、相談するところすら分からない状態で、ただただタイムリミットを待っているのが2020年7月20日の現状です。