鬼門
前回の続き。
沙織にとって、平日に「鬼門」なのは・・
女子高から帰宅したときの「玄関」・・
彼女は公営バスで通学しているが、家からバス停までは、歩いて20分近くかかる。
学校からの帰り・・
バス停が近づくと、「お家までがまんできるかな」と心配になり、
家が近くなるにつれて、
尿意がかなり強くなる。
「もう少しで、お家・・」
こう思いながら歩いて、ようやく家の玄関に。
ここで・・
ほとんど毎日・・
決壊・・
「対策」しているので、床に「水たまり」はできないが、
母親は沙織を見ただけで気がつく。
沙織は泣きながら浴室へ。
そこで下半身の「お色直し」
それで「一日の終わり」なら、まだましかもしれないが・・
(続く)