表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら骨になってた。  作者: 亜鬼
プロローグ
1/32

プロローグ

やばいやばいやばい。

季節は紅葉が綺麗になり始める時期。俺は焦っていた。

なぜかって?就活だよ!

周りが成功する中一人残されるようなこの気分に焦っていたのだ。てか本格的にやばいだろ。

卒業後3年は新卒というが、厳しいところもある。がんばるしかないのだ…。

ということで、今日も新しく面接を受けた帰りだ。

手ごたえはあまりな…。いやある!ないと困る!

そう自分に言い聞かせているが、正直もう嫌になる。もう全部投げ出して自由になりたい…。


そんなことを考えながら、帰路を歩いている。と、いきなり凄い音がした。

何だ?と確認しようとした時には身体が吹き飛ばされていた。

わけがわからん。

身体中痛すぎてもう感覚がない気がする。

あー…。はねられたか…。

あまりのこと過ぎて、逆に頭が冷静になっていった。

どうやら、トラックが暴走して玉突き事故を起こしたらしい。

で、俺はその犠牲者ってわけだ。

やっばいなぁ…。なんかもう意識も薄れてきたわ…。死ぬかなー?

意外と未練はなかった。就活のおかげか?なら最悪だな!


そんなことを考えながら、哀れな男の人生は終わった…。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ