忘れる
掲載日:2014/01/03
忘れる 忘れる 忘れる
痛みを 苦しみを 悔しさを
忘れる 忘れる 忘れる
もう懲り懲りだと言ったことを
もう二度とあってはならないと
誓ったことを
喉元 過ぎれば 熱さ 忘れる
喉元 過ぎたことも 忘れる
何故、忘れてしまうのか
過ぎてゆく時のせいなのか
人間の記憶の限界なのか
善も悪も変幻自在で
いつか、思い知らされる
当たり前の日常がどれほど
素晴らしいものだったかと
自由とは、平和とは
何だったのかを
目の前がどれほど色とりどりで
煌めいていたかを




