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181.黒い怪物

「お……つまり、他の連中が手をつける前に、俺たちが一番いいやつを先に押さえるってこと?」


さっきまで口を尖らせていたライルの眉間のしわが、アイロンをかけたようにすっと伸びた。


大義名分も手に入れて、実益も確保して。半ば強引な形にはなったが、結果的にパートナーの機嫌まで取ることができた。まさに完璧な取引だった。


午後に入ると、死んだように静まり返っていたハスケルに、じわじわと活気が戻り始めた。


まるで乾いた薪に火が移るように、荒涼としていた村はずれの空き地は、あっという間に熱気に包まれた。


野原には杭を打ち込む音が絶え間なく響き渡り、やがて色とりどりの天幕があちこちに立ち並び始め、仮設キャンプが築かれた場所からは焚き火の煙が天を覆った。


全国各地から押し寄せた馬の仲買人たちの怒鳴り声、安く労働力を確保しようとする商人たちの値切り合い、そして万が一にも「隠れた名馬」を見つけ一発逆転を狙う没落貴族たちの馬車の車輪の音まで。


数百人もの余所者たちが放つ喧騒が、ハスケルを埋め尽くし始めた。


「わあ——っ、ヒュ〜!すごい人だ!昨日のあの幽霊でも出そうな村と同じ場所か?」


酒場の窓際に頬杖をつき、通りを見下ろしていたライルが長い口笛を吹いた。


酒場もかき入れ時とあって足の踏み場もないほど賑わっており、注文を取り回す亭主の顔には、隠しきれない満面の笑みが咲き誇っていた。


「やっぱり人が生きてる場所はこうでなくちゃ。あ?兄貴、あそこ見てよ!」


ライルが突然窓の外を指差して、大袈裟に騒ぎ立てた。


「あの旗……けっこう大層な連中が来るぞ?」


イヒョンは茶杯を置いて、窓の外へ視線を向けた。


人の波が左右に割れるように退いていく道の真ん中を、砂埃を巻き上げながら近づいてくる一団があった。


鎧に刻まれた紋章、そして統率のとれた動き。単なる商人の行列ではなかった。


『王室の護衛隊か。』


「兄貴。あの人たち、たぶん軍馬の競売代金を回収しに来た護衛隊じゃないか。」


「昨日の盗賊たちも護送していくんでしょうね。」


――――


翌朝。


夜明けの青みがかった空気がまだ残る時刻、イヒョンとライルは管理官の案内を受けて、競売場の裏手にある放牧場へと向かった。


「お約束通り、一番早くご案内いたしました。競売が始まるまでまだ時間がございますので、ゆっくりご覧になってください。」


管理官が柵の門を開けながら言った。その後ろに続いた馬の管理人が、深々と腰を折った。


「管理官様からお話は伺っております。気になった子がいれば、私の裁量で一番安い値に合わせてご用意いたします。」


柵の中では数百頭の馬たちが、のんびりと草を食んでいた。しかしその光景は、穏やかというより、どこか期待を裏切るものだった。


駆け回ったり草を食べたりする馬たちの合間に、足を引きずるもの、毛がところどころ抜け落ちているもの、目に白く白内障が広がった老いた馬たちが、目立つほど多く混じっていたからだ。


管理官が口にした「廃棄場」という言葉が、肌でじわりと迫ってくる瞬間だった。


イヒョンはゆっくりと歩みを進めながら、馬たちを一頭ずつ見渡した。


エペリアに来てからというもの、鞍の上で過ごした時間だけで数百、数千時間に達していた。専門家の域には届かないにしても、今では馬の筋肉量、呼吸の様子、蹄の状態くらいは、一目でデータのように読み取れる眼力が身についていた。


『こいつは関節炎。あいつは歯の摩耗がひどい。あれは年を取り過ぎてる。』


これだけ多くの馬の中から使えるやつを探すのは、砂浜を掘ってダイヤモンドを拾い上げるようなものに思えた。イヒョンが舌打ちをして顔を背けようとした、その瞬間だった。


「……っ!」


イヒョンの足が、まるで磁石に引き寄せられるように、放牧場の片隅へと向かって止まった。


そこには、まるで別の空気が漂っていた。周囲の濁った土埃すら近寄りがたいほど、深く濃い漆黒。夜明けの陽光が差し込むと、黒い皮膚の下で息を潜めていた筋肉が蛇のようにうねり、艶やかな光を放った。


荒い息は草が舞い上がるほどで、大地を掴むように踏ん張る鋼鉄の柱のような4本の脚へと続く筋肉が、美しい曲線を描き出していた。首筋に豊かに垂れかかるたてがみは、風もないのにひとりでうねる滝のようだった。


周りをうろつく他の馬たちが生気を失った抜け殻のように見えるほど、そいつは今にも爆発しそうな生命力で、その空間を支配していた。


単純に「馬」というより、むしろ巨大で獰猛な野獣に近い存在だった。


『こんな廃棄場に……あんなやつが?』


イヒョンの瞳が揺れた。隣にいたライルもまた、顎が外れそうなほど口を開けたまま、その圧倒的な黒い影から目を離せずにいた。


「うわ……兄貴、あいつ見てよ。毛並みが半端じゃないぞ?どう見ても将軍クラスじゃないか。」


イヒョンは視線を黒馬に固定したまま、管理人に尋ねた。


「あの隅にいる黒馬のことですが。外見上はどこにも欠点が見当たりませんが、なぜこんな場所に出ているんですか?」


イヒョンの問いに、管理人の表情が妙に歪んだ。少し競売のリストを確かめてから、まるで世界で一番厄介なゴミを見るような目つきで黒馬を睨みつけた。


「あ……あの黒い化け物のことですか?目がお利きですね。確かにあいつの体だけは、国王陛下がお乗りになる馬にも引けを取りませんよ。」


「それで、なぜ?」


「誰も乗れないからです。」


管理人は舌打ちをして、地面に唾を吐いた。


「あいつは狂っています。背中に誰かが乗ろうとすると、発作を起こすんです。王室の調教師が3人、あいつを手なずけようとして骨を折って担ぎ出されました。鞍を乗せることすら拒み、荷馬車を引かせれば馬車を叩き壊してしまった。」


「性格の問題ですね。」


「単に性格が悪いというレベルじゃありません。人間を敵として認識するんです。だから軍馬訓練所で『制御不能』の判定を受けて除籍されたんです。解体処分にしようとしたんですが、体があまりにも惜しくて、もしかしてと思ってここに送り込んだんですが……今はもう、飼料を食い潰すだけの厄介者ですよ。」


イヒョンは首を傾けた。話が噛み合わなかった。


「納得がいきませんね。」


イヒョンは落ち着いた口調で反論した。


「いくら乗れないとしても、あれだけの体格なら種馬として使えるんじゃないですか?血統の保存用に使うだけでも、価値は十分すぎるほどあるはずですが。」


普通、名馬は脚を骨折して走れなくなっても、その優れた遺伝子を残すために繁殖用として一級の扱いを受ける。あれだけの体格なら、言い値がつくはずだった。


イヒョンの鋭い指摘に、管理人はしばらく言い淀んでから、声をひとつ落とした。


「それが……実は試みなかったわけじゃないんですが。」


「何か問題でも?」


「あいつ……牝馬も拒むんです。いや、正確に言えば、交配させようと一緒にしたところ、牝馬を殺しかけました。自分の縄張りに入ってくる生き物すべてを拒絶しているようで。」


管理人は身震いしながら付け加えた。


「まるで……ひとりでいたくて、狂ったふりをしているみたいに。」


その言葉に、イヒョンの眼差しが深くなった。


人を拒み、本能である繁殖すら拒む馬。単なる野生ではなかった。あの獣には何か別の「欠陥」、あるいは誰も知らない「事情」があるように見えた。


イヒョンは柵のほうへもう一歩近づいた。


『少し様子を見てみないと。』


その時、まるでイヒョンの気配を感じ取ったかのように、黒馬がふと顔を上げてイヒョンを真正面から睨みつけた。


鋭く光る黒馬の瞳。その奥には、飼いならされることを拒む獣性とともに、深い孤独が滲んでいるように見えた。


その時、隣でライルがにやりと笑いながら前に出た。


「はは、そうか。狂った馬、手に負えない馬ってわけだ?自由な魂の持ち主、双剣のライル様にぴったりのパートナーじゃないか?」


「ライル、慎重に近づいてください。」


イヒョンの短い警告にも、ライルは手をひらひらと振った。


「あーもう、心配すんなって。俺、動物にもモテるし。おい、そこの黒いやつ!兄ちゃんと目合わせてみようか?」


ライルがへらへらしながら柵へと近づいた。草を食んでいた黒馬がぱっと頭を上げた。漆黒の瞳がライルを真正面から見据えた。


その目を見た瞬間、イヒョンの背筋が冷たくなった。ただの獣の目ではなかった。あれは、押し込められた「怒り」そのものだった。


張り詰めた弓弦のような緊張感を読み取れなかったのは、ライルだけだった。


へらへらした顔のまま、柵の内側、獣の縄張りへとひょいと手を突っ込んだ。


「よしよし、兄ちゃんと行くか?うまいもんやるぞ。こっちおい……。」


指をひょこひょこと動かしたその瞬間。


「ヒィィィィン——!」


鼓膜を引き裂くような甲高い嘶きとともに、黒馬の目に白目がぎらりと剥いた。鼻孔から噴き出す熱い息がライルの手の甲に届く前のことだった。


一瞬にして太陽が遮られた。後ろ脚で地を蹴り、跳躍した巨大な影がライルの頭上へと凶器のように降り注いだ。


ドガアァン!


鋼鉄のような蹄が叩きつけられた場所は、爆撃でも食らったようだった。分厚いオークの柵が瞬く間に粉砕された。鋭い木の破片がライルの頬をかすめていった。


「う、うわあ!」


ライルは尻もちをつきながら転がった。しかし黒馬は止まらなかった。壊れた柵の隙間から、黒馬の首が蛇のようにしなやかに突き出された。狙いはライルの頭頂部だった。


ガキッ!


空気が噛み砕かれる音がライルの耳のすぐ真横で炸裂した。黒馬の歯が虚空を噛んだ瞬間、切り取られたライルの髪の毛が数本、力なく地面へとはらはら落ちた。


「ひ、ひいっ!」


ライルは尻をついたまま後ずさりし、土の地面を這いずった。爪の下に土が食い込むのも気にせず必死に後退する彼の顔から、血の気がすっかり引いていた。


「き、狂ってる!あれが馬か!?猛獣じゃないか、猛獣!」


安全な距離まで退いたライルは、泥だらけの顔で喘いだ。


「兄貴!もう無理だ、諦めろ!あいつは終わってる!体がどれだけよくたって、あんなやつにどうやって乗るんだよ!乗った瞬間にあの世直行だぞ!」


しかしイヒョンはライルの騒ぎを無視したまま、身じろぎもせず黒馬を見つめ続けた。


黒馬はライルを追い払ってもまだ腹の虫が収まらないのか、その場で地を踏み鳴らしながら荒く息を吐いていた。


『単純に性格のせいじゃない気がする。何か理由があるはずだ……。』


イヒョンの目が細くなった。


『あれは……狂っているというより、どこか怯えているように見える……。』


攻撃的な態度の裏に隠された、根深い警戒心。誰かに傷つけられる前に、先に相手を殺す勢いで飛びかかってくる——そういう動き方だった。


イヒョンの眼差しが鋭く細まった。


興奮して暴れる黒馬の動きの中に、微細な違和感を捉えたのだ。


『背中が……おかしい。』


なめらかに伸びた背筋。一見すると完璧に見えたが、イヒョンの鋭い目は誤魔化されなかった。


脊椎を中心に、左側の背中の筋肉が右側より異常に膨らんでいた。さらに黒馬は動くたびに、微妙に左の後ろ脚への体重のかけ方を減らしていた。


「管理人さん。」


「は、はい?どうされましたか?」


「あの馬、どこか痛いんじゃないですか?背中の筋肉が左右非対称です。脊椎か骨盤のあたりに問題があるように見えますが。」


イヒョンの指摘に、管理人はたいしたことではないというように手をひらひらと振った。


「いえいえ、そんなことは。腕のいい蹄鉄師たちも一通り診ましたが、体には特に異常なしということで。あいつが元々力があり余って筋肉質なもんで、筋肉がこってるだけでしょう。あるいは生まれつき少し歪んだ体型の奇形かもしれませんし。」


『筋肉のこり?奇形?』


あれは単純なこりじゃない。何か極度に不快なものがあるから、痛みを避けようと無理やり筋肉を歪めて使っている状態だ。


『性格が悪いんじゃない。痛みで神経質になっている可能性が高い。』


仮説が立つと、イヒョンは迷わなかった。柵の傍に置いてあった飼料の袋から、燕麦をひとつかみ手に取った。


「兄貴!何するつもりだ!?腕ごと吹っ飛ばされたいのか!」


ライルが青ざめて叫んだが、イヒョンは黙ったまま柵の扉を開け、中へと入った。


ざっ。ざっ。


イヒョンは黒馬を正面から見据えなかった。


視線を斜め下に落とし、上体を低くして、ごくゆっくりと近づいていった。「お前を攻撃する気はない」と、全身で伝えるためのサインだった。


ぶるるっ。


黒馬がイヒョンに気づき、荒々しく顔を振り向けた。耳が頭の後ろへぴたりと伏せられた。明らかな「警戒」のサインだった。


イヒョンはその場にぴたりと止まった。黒馬との距離は約3メートル。


ごくゆっくりと手のひらを開き、握っていた燕麦を差し出した。指を丸めず、まっすぐ広げたまま——馬が食べようとして誤って指を噛む事故を防ぐための構えだった。


「……。」


息が詰まるような沈黙が流れた。


後ろでライルと管理人、管理官は固唾を飲んで見守っていた。今にも黒馬が飛びかかってイヒョンを踏み潰してしまいそうな、張り詰めた緊張感が漂っていた。


黒馬は荒く鼻息を吐きながらイヒョンを睨みつけた。


しかし、不思議だった。さっきライルにしたように、即座に蹄を振り下ろしてはこなかった。目の前の人間から「恐怖」も「殺気」も、力ずくで従わせようとする「支配欲」も感じられなかったからだろうか。


イヒョンは、まるで森の中の一本の木のように静かに立っていた。


彼の手のひらの上に乗った燕麦の香ばしい匂いが、風に乗って黒馬の鼻腔へとじわりと染み込んだ。


くんくん。


黒馬の鼻孔が大きくふくらんだ。


警戒心と食欲のあいだで揺れる葛藤。黒馬はごく慎重に、一歩だけイヒョンのほうへ踏み出した。


頭にぴたりと伏せられていた黒馬の耳が、ほんの少し横を向いてぴくりと動いた。警戒が少し解けたサインだった。


荒い鼻息を吐いていた黒馬は、ためらうように躊躇してから、やがてゆっくりと頭を下げた。


もぐもぐ。


柔らかい唇がイヒョンの手のひらをくすぐりながら、燕麦を食べ始めた。


イヒョンは馬が餌に集中している隙に、右手をごくゆっくりと黒馬の背中のほうへと運んだ。目で見ても明らかに異常に膨らんでいる、左側の背中の筋肉。


イヒョンの指先が、そっと患部に触れた。


びくっ。


燕麦を噛んでいた黒馬の顎が止まった。背中の皮膚がぴくりと震えた。痛みへの反射反応だった。


しかしイヒョンは手を離さなかった。むしろ指先に感覚を集中させ、腫れ上がった箇所を丁寧に探っていった。


『硬くない。』


単純に筋肉がこっているなら、石のように固いはずだった。しかし指先から伝わる感触は違った。表面はぱんぱんに腫れているのに、その内側は水袋のように微かにたゆんでいた。


『ぶよぶよした異物感。そして……熱い。』


手のひらを通して、はっきりとした熱感が伝わってきた。


皮膚の深いところ、分厚い筋膜の下に、巨大な液体の塊が居座っていた。


診断は一瞬で終わった。筋肉の硬直でも、奇形でもなかった。


これは筋肉の深部に生じた「膿瘍」——つまり、巨大な膿の溜まりだった。


『棘か何か尖ったものに刺された傷が、表面だけ塞がって内部で化膿したんだ。外から見れば何ともないように見えるから、蹄鉄師たちも気づかなかったんだろう。』


イヒョンは黒馬の凶暴さを、瞬時に理解した。


背中にあれほど大きな膿の袋を抱えたまま、その上に鞍を乗せたり人が跨ったりするというのは、焼けた焼き鏝で傷口を押しつけるような凄まじい苦痛だったはずだ。


王室の調教師たちが鞍を乗せようとするたびに暴れ、馬車を壊したのは反抗ではなかった。


それは、助けてくれという叫びだったのだ。


「管理人さん。」


イヒョンは、緊張した顔でイヒョンと黒い怪物を見守っていた管理人のほうへと体を向けた。


「この馬、私が買います。」


「……え?」


管理人は自分の耳を疑った。しかしそれより先に反応したのは、隣にいたライルだった。


「は?兄貴!頭おかしくなったか!?」


ライルの目が飛び出しそうなほど大きく見開かれた。


「さっき俺の頭がかち割られそうになったの見てなかったのか!?あれは馬じゃないぞ!四本足のついた厄災だ!」


管理人も仰天して手を振り払うように首を横に振った。


「お、お客様。どうかもう一度お考え直しください。先ほども申しましたが、王宮でも名の知れた首席調教師たちが、全員さじを投げたやつですよ。」


管理人の声が焦りを帯びた。


「性格が悪いとかいう話を抜きにして、人が乗ろうとすれば殺しにかかってきます。振り落とされたらどこか一本折れるのはまだいいほうで、運が悪ければそのままあの世行きです。」


馬を売らなければならない立場とはいえ、命の恩人たちが欠陥品を買って惨死するのを黙って見ていられなかった。


「あそこにはいくらでも멀쩡한順な馬がいるじゃないですか。いっそあの栗毛の牝馬をご覧になってください。とても大人しくて丈夫で……。」


「いいえ。こいつにします。」


イヒョンの声は揺るぎなかった。


もう一度顔を向けて、黒馬を見つめた。燕麦を食べ終えたやつが、口をもごもごさせながらイヒョンをじっと見つめ返していた。


『苦痛の中に放置されて、神経質になった獣。』


だがその苦痛の原因さえ取り除いたなら?


こいつは大陸を席巻する最高の名馬に生まれ変わる可能性を秘めていた。それも、ただ同然の安値で。


「私はこいつが気に入りました。」



読んでくれてありがとうございます。


本業の都合により、小説の投稿時間が不規則となっております。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。


読者の皆さまの温かい称賛や鋭いご批評は、今後さらに面白い小説を書くための大きな力となります。


お読みいただき、楽しんでいただけましたら、ブックマークやコメントをお願いいたします。



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