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俳句など  作者: K
10/12

おきにいり川柳ベスト5

ベスト5のつもりがベスト6になってしまいました。

今週はどうにも忙しいので、今まで投稿したものの中からランキングをします。


1位

鼻の奥微粒子のリズムは鼻歌


普段あまり使わないような言い回し(微粒子のリズムなど)を使えたのが良かったと思う。

それに加えて、隠喩にしたところが個人的に気に入っている。



2位

ゴミになった外出届け鶴を折る


この句は全てを表現しすぎず、光景を想像させるような広がりを持たせられたのではないかな。



3位

不眠の夜胸の中では死と宇宙


眠れない夜に、連想ゲームのように広がり続ける思考が表現できたかなと思う。頭にするか胸にするか迷ったが、胸で正解だろう。



4位

おらぬ人励ましの夜幻覚でも


下五が字余りだが、余韻があるように感じるので、これはこれで満足。



5位

知らぬ間に死に知らぬ間に生き返る


対句的に書きたかったものを、

知らぬ間に/死に知らぬ間に/生き返る

というように五七五に落とし込むのに苦労した。



6位

死が走る廊下を医師が走ってる


こちらも対句的に書きたかったものが書けた。本当は文語調で書きたかったが、走つてゐる、にすると下六になってしまうので口語調にした。すこし妥協をしているが、おまけでら6位に。

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