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俳句(季語桜)
我が身風となりてひゅんと桜散る
我が身風となりてうきよの桜散る
清水寺の夜桜の写真をみて思いついた句。
清水の舞台から飛び降りるというし、桜は散ってなんぼの死のイメージがあるし、桜を散らしながら飛び降りた人の映像が脳裏に浮かびました。
あの高さから飛び降りるうちに着物は翻り風になって、桜を散らしながら生を散らす。
そんなイメージです。
一番目の句と二番目の句のどっちがいいかな?
二番目の句の「うきよ」は「憂き世」、「浮き世」と「(我が身風となりて)浮き/夜(の桜散る)」を掛けています。
一番目の句みたいにひゅんと、という擬音を入れるのも楽しいし、二番目の句みたいに掛けるのも楽しいし。
誰か添削してくれないかな。
俳句教室とか行ってみたい。
こうしたらもっと良くなるなどの、ご指導お待ちしています!