対戦者表3 川崎鉄馬(敬ry
企画参加者、川崎鉄馬さんの作品より対戦者表です。
やはり、現在アップされていないキャラも含まれます。
名前『香島湊』
全体ランク:B
体力:B
知力:B
攻撃:A
防御:A
運勢:D
敏捷:E
精神:C
キャラ:異能力バトル&恋愛モノ、『アザレア』の主人公。舞台は現代。ドイツ出身。日本語はしゃべれるが、まだ日本に帰化して2年ほどなので文化として抜けきらないところも多々ある。
髪はやや長めで前髪は眉にかかるていど、後ろ髪はうなじにかかる感じで全体的に癖はなく直毛。色は焦げ茶。身長は173cm。服装は淡い緑や暖色系統のシャツにボトムはジーンズ、靴は革靴が多い。
先天性の障害で右足が動きづらく、霊力の補助なしに長時間激しい運動は控えている。現在17歳。8歳の頃よりリハビリのため、夫婦揃って武術家という知人に弟子入りしている。妻がサバットやカポエイラ、ムエタイの足技を取り入れた我流武術、夫が香取神道流や柳生新陰流などの剣術を収めた人の二人組です。どちらも30代。
一人称は俺。結構外交的。
特殊能力:
状態関連
・霊力による肉体強化および武器強化
・『生命の樹』
自身の生命力を糧に能力を底上げする。二段階まで引き上げ可能。三分間持続する。おもに自分以外の物や人に用いるが、自分にも使用できる。
技関連
・霊力による植物の急速成長
例えば、種子に霊力を流し込むことで蔦をはやして相手の足を絡め取ったり、木片を再生して投擲武器にする。また、地面に落ちた木片も霊力を流し込むことで成長可能。攻撃・防御に関して汎用性が高い。
・『サバットを中心とした体術』
リハビリを兼ねて稽古しているうちに練り上げられた。サバットから派生した杖術のラ・カーンを組み合わせることにより足のハンデを補う。
サバットとは元来、治安が悪化していたフランスの路上において紳士たちが己の身を守るために鍛えた謂わばケンカ武術である。そのため、その時代嗜みとして持っていたステッキも武術に加えられる形となった。現代においては危険なため別々にされているが、この「サバット」と「ラ・カーン」は二つでひとつの技である。
某週刊少年ジャンプでのサバット描写は誤りで、実際のサバットは「パンチ5:キック5」の割合が基本となる戦闘スタイル。湊は待ち・もしくは誘いの戦法であるが、この戦闘スタイルは変わらない。ステッキで体幹を支えつつ、蹴りを出したりそのまま続けざまにパンチを繰り出す。ステッキは相手の首やら足を引っ掛けて倒したりにも用いる。
得意技は相手が踏み込んでくる足の膝を蹴ることにより体制を崩す(もしくはそのまま折る)カウンター技。
・『抜刀術を基本とした剣術』
リハビリをかねて稽古しているうちに練り上げられた。これもあまり激しい動きを控えていることから待ちの抜刀術を習得している。得意技は行動の起こりを隠しながらの抜刀。見えているのに反応できないということが起こる。ラ・カーンのフェンシングじみた直進的な突きに、抜刀術の円の攻めをおり混ぜる。用いるステッキは一旦持ち手をひねらなければ刀身が出ないようになっているので、相手の体に引っかける技の際に抜けることはまずない。
名前『緒方隆治』
全体ランク:C
体力:B
知力:D
攻撃:B
防御:A
運勢:D
敏捷:C
精神:C
キャラ:異能力バトル&恋愛モノ、『アザレア』のサブ主人公。舞台は現代。THE・武人。将来は侍とか真面目に言うブギーポップでいうところのイナズマ的な男。幼少時より近所の道場で空手・剣道を習っている。服装は無頓着で、Tシャツ(外国人がよく着るどでかい漢字入りの)にジーンズが多い。
かなりガチなマッチョ体型で、黒髪をスポーツ刈りにしている。部屋着はパンツ・シャツに着物。身長は180センチ。一人称は俺。結構無口。
特殊能力:
武器:長太刀(1m20cmほど)
状態関連
・霊力による肉体強化及び武器強化(主に防御方面に特価)
・第六感の鋭敏化
技関連
・空手
おもにチンクチが得意。霊的強化も含めれば岩のように硬い。めっさタフネス。チンクチとは琉球のころより伝わる空手の源流「手」の技法で、体の筋肉・関節を固めて防御し、攻撃に用いる際は迫りくる岩のように逸らすことかなわない一撃と化す。剛体術。どうしようもない敵がいた場合はチンクチで防御を固めて精神統一&戦略を練る。
相手に有効と思われる五行剣の構えでガンガン攻め、緊急回避は第六感頼みとなる。剣の間合いの中に入られた時は空手の正拳突きなどで反撃するが、こちらの体術は若干練度が低い。
・『五行剣』
中国の拳法、五行拳が元ネタ。五つの型を五つの属性に当てはめている。属性付与の剣。
右諸手上段は火行。脇構えは水行。下段の構えは木行。中段正眼の構えは土行。八相の構えは金行。
名前『姫秦稔』
全体ランク:B
体力:B
知力:D
攻撃:A
防御:C
運勢:C
敏捷:B
精神:D
キャラ:異能力バトル&恋愛モノ、『アザレア』のサブキャラ。年齢は21歳。身長は165cm。髪は黒髪短髪。髪はやや長めで目に届く程度。黒縁メガネ着用。服装はモノトーンシャツにボトムスは黒系のダメージジーンズ、靴は黒のスニーカー。
留年中の大学生退魔師。冴えない人。なんかもうとことん冴えない。可哀想なほど。依頼の収入が不安定なことを気に病んでいて一般職に転職しようかと考えている。戦闘能力は高いが、主に殺し方面にしか使えないようなものなので困り果てている。一人称は僕。
特殊能力:
武器:小太刀二刀(双方ともに60cm程度)、棒手裏剣、柔術を主とした体術
状態関連
・霊力による肉体強化および武器強化(主にスピード方面に特化)
技関連
・小太刀術。長モノに対する術も会得しており、自身の腕の長さ+小太刀の届く範囲ならかなりの防御、攻撃が可能。間合いを短くとり、斬ると見せかけて柄頭での殴打や、柔術とからめた全方位的な技。
・手裏剣術。棒手裏剣を用いている。これにも霊能力を付与することができ、厚さ10mm程度の鉄板なら楽々貫通する。
・『影法師』
自身を相手の認識の外へと追いやる。瞳には映るが、その存在を認識できなくさせる。手練の相手に対しても有効であり、仮に気配等で位置を察知できたとしても相手からはそこにいるのは分かるのが姫秦自身が何をしているかわからない状態にさせる。ネーミング元ネタは新宮正春先生の秘剣影法師より。
名前『香島雅信』
全体ランク:S
体力:C
知力:A
攻撃:S
防御:B
運勢:A
敏捷:C
精神:A
キャラ:異能力バトル&恋愛モノ、『アザレア』の主人公の父。ルーン魔術を使う魔術師。身長は183cm。黒を基調としたダブルピースのスーツを着こなすダンディな親父。黒髪をオールバックにしており、やや白髪混じり。
特殊能力:
『ルーン魔術』
主にルーンを掘り込んだコインと靴の底に刻んだルーン術式を用いて戦う。
コインの用途はおもに、投げつける・相手の懐に忍ばせる・地面にまいておく、など。一歩たりとも身動きできなくする「R」、地面において地脈からのエネルギーを吸い取って時限爆破を起こす「U」、所持者に不幸な結果をもたらす「P」がある。
靴の方は右足にある程度の呪い(術のランクにしてAまで)ならば解呪できる「T」、任意の相手を仮死状態に追い込む呪い「Y」がある。靴の使用方法はおもに相手を見据えながら鳴らすだけ。ユルの仮死状態の効果時間は特になし。一度発動してしまえば誰か他の人に解呪してもらう他は手立てがない。が、基本的に呪いであるため呪詛返しや発動前に手を打っておくことは可能。
名前『瑞城愛実』
全体ランク:B
体力:B
知力:B
攻撃:B
防御:C
運勢:C
敏捷:B
精神:A
キャラ:異能力バトル&恋愛モノ、『アザレア』のヒロイン。身長は153cm。前髪はまゆにかかる前で切りそろえている。うなじにかかる程度のポニーテール。色は黒。ぱっちりした大きめの瞳が特徴。服装は白を基調としたフェミニン路線まっしぐらな格好。白地のワンピースに下は薄い桃色のレギンス。靴はハイカットの靴? まぁ、お好きなように。
特殊能力:
カトリック系の退魔師でなおかつ気の弱い子なので人間相手は手加減するため弱い。ただし異形に関しては例外。ちりも残さず消し飛ばす。
武器:聖書・聖水
・霊力を聖水に流し込んで操る。異形に対してもちろん効果アリだが、人に対してウォーターカッターのように用いる。射程距離は20mほど。
『聖書独白』
聖書により、退魔の術を行う。異形を消し飛ばすのはもちろんのこと人間相手なら一時的に能力を使えなくする。ただし詠唱に時間がかかる。長くて5分から10分。射程範囲は100mまで。
・ドワーフ
彼女の使役する精霊。土から斧を錬成できる。ドワーフが攻撃しているときは愛実は攻撃せず後ろで術式を紡ぐだけになる。
ドワーフのスペックは防御B、攻撃B、精神A、俊敏B。