建物、交通網は現代、しかし使用する武器は剣と魔法という世界【短編Version1】
こんなファンタジー世界は、アリ?無し?
それとも、逆にアリ?
現代の高層ビル群が建ち並び、さらには、高層マンションが林立する。その合間を縫うように、高速道路が走る。その高速道路には、馬が引かなくても走る車が、ビュンビュン通り抜ける。
しかし、魔物や、他のプレイヤー同士で対戦するときは、剣、槍、弓矢、斧、さらには魔法の杖などを使って戦う。
さらに、服装も、現代人が着ているようないわゆる現代の服装ではなく、剣と魔法のファンタジーRPGに出てくるような服装である。
そういう設定の物語を、今まで書きたいと思ってきた。そして、あわよくば世間に作品を出して、世間にも認められたいと。
今でこそ、その手の作品は数多く、世に出ているようだが。
現代世界の都会の真ん中に魔物が出てきたり、魔法を使って戦ったり、現実世界ではあるのに、現実ではありえないような話の展開になる。
ここで、ローファンタジーとハイファンタジーの違いって何?という話になる。作者なりの解釈だが、あ、そんなことはとっくに知ってる?
ハイファンタジー
架空の世界の架空の物語で、主人公がファンタジーRPGとかのゲームの世界に入り込み、その中の登場人物に扮する
ローファンタジー
現実世界の、大都市とかに魔物なり、ダンジョンなりが突然現れ、主人公たちがそれに挑戦していく
とまあ、こんな感じだな。
高層ビル群、高速道路、さらには電車も走る、地下鉄も走る、そんな中で、主人公たちは剣や、魔法の杖などで戦う。
ハイファンタジーか、ローファンタジーかと問われると、ローファンタジーだなと。