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003 アリスのことを想う
台所で立つ姿。
首筋は、程よく美しい。
私は何人か見てきたが、実は見惚れる。
乳を触りたいと考える。
こんな妄想は、母親役にしてはいけない。
一度も手を出したことはない。
出したことはある。
その時が人生で一番目に大きかった。
どうしたらいいだろうか。
路頭に迷うべきだと毎日考えていた歴史がある。
今は違う。
彼女は恋愛を知らない。
私は知っている。
その先は、誰かいるのか分からない。
パンツを舐めた舌触りがいい。
何度も味わいたい。
まて、彼女は恋愛をしていないかもしれない。
正直に言う。
キスをして抱きしめたい。
