素晴らしい似顔絵
絵を描く。けれど、それだけじゃない。似顔絵だ。親戚の子の絵だ。上手く出来そうだったら、似顔絵師にでも、なろうかな。
絵が上手くなるための練習だけど、欲が出てきた。親戚の子は、美人だ。描きがいの、あるってもんだ。まずは、深呼吸。そっからだ。呼吸が落ち着いてきたら、描こうと思う線が、うっすら見えてくる。まあ、人によるだろうけど。それを薄く目印にして、描く。どういう絵になるか、ぼんやりと見える。
後は、特徴を捉える。と、昔、読んだ『似顔絵』の本にも書かれていた。
特徴…理解。
頬骨がちょっと出て、輪郭がハッキリしていて。目が、パッチリしている。鼻は高く、眉毛は、
やや濃いめだけど、ちょっと細い。耳は耳たぶがやや、ふっくら。唇は、少しぶ厚い。髪はロングヘア―。
これは、やっぱりモデルがいいな。少しの間、実力判定は、保留。
終
似顔絵も上手かったら、楽しそう。