表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRゲームで遊ぼう  作者: イントレット
ReBIRTH-Lost life,New life-(MMORPG)
21/72

ReBIRTH-Lost life,New life- 9

このゲームの最終到達点。

 そこにあったのは馬鹿でかい闘技場であった。

 周囲にはモンスターの姿など欠片も見えず、プレイヤーの姿も確認できない。


「ここがこのゲームの最終地点……なんだよな?」

「ひとつ前の街で集めた情報によればそのはずだけど……」


 もっとモンスターで溢れている場所を想像していたのだが実際には静まりかえってある意味どこよりも平和な場所と言えるこの場所が本当に最終地点なのか疑問に感じるがヘーテルが言うようにここで正しいはずなのだ。

 マップを見てもそれは間違いない。

 ならばやはりここが最終地点なのだろう。


 改めて周囲を見ても、モンスターもプレイヤーも全く居ない。

 であれば、何かがあるとすればやはり目の前の闘技場か。

 闘技場なのだからそれはもう激しい戦いとかが繰り広げられてたりするかもしれない。


「っていうか、闘技場だよなこれ」

「それにしか見えないけど……実は普通に街だったり?」

「さすがにないだろ」

「というか入れば分かるでしょ。ここまできてグダグダ言ってもしょうがないでしょうが」


 そもそも闘技場かと口に出してみれば、ヘーテルが一応別の可能性を示唆してきたがここまで闘技場ですっていう見た目でそれは無いと思う。

 そんな感じでぐだぐだと闘技場を見上げているとヘーテルがいい加減にしてほしいとばかりにさっさと入ろうと言ってきたので肩を竦めつつ足を進めていく。

 ……なーんか嫌な予感がするんだよなあ。


 嫌な予感はするけど行かねばならない。

 そんな感じでいよいよ闘技場に入ろうと歩いて行くと巨大な扉が現れた。

 その扉の前までいくと唐突に情報ウィンドウが表示される。



 この扉の先が〈永遠なる戦いの地(エターナルポイント)〉です。

 この先へ進むともう後戻りはできませんが本当によろしいですか?

 YES / NO



 〈永遠なる戦いの地(エターナルポイント)〉というのは一つ前の街で聞いた最終地点の名称なのでやはりここが最終地点であっているらしい。

 それにしても後戻りできないとな。


「どういうことだ?」

「これまでの街とかには戻れないってこと?」

「もしくは……クリアおめでとうとか出てまた最初からのプレイになるかもしれないな」


 表示された内容に首を傾げつつヘーテルとどういうことなのか話し合う。

 実のところ、最終地点へたどり着くとどうなるのかについての詳細はどういうわけかネットには載っておらず、ゲーム内で情報を集めても最終地点はここであるという情報しか集まらなくて詳しくは何も分かっていないのだ。

 そんなところにこんな情報が与えられたのだからどうしたもんか迷うのもしょうがないことだろう。

 でもまあ、ここまで来たのだから最後がどうなっているのか確かめたい。


「よし、俺は決めたぞ」

「私も」


 最後の選択を決めたことをヘーテルに告げれば、彼女も同じく覚悟を決めたようだ。

 なんとなく彼女がどちらを選択したのかはワクワクといったその表情を見れば分かる。


「「YES!」」


 そうして二人同時にその答えを叫びつつ、ウィンドウに表示されたYESを選択。

 すると巨大な扉がゆっくりと開いていったのだが、扉の先は光で満ちていて全く見通すことはできない。

 少々眩しくて目を細めて伺うが、そのまま待っていても何が起きるわけでもないので俺たちは揃ってその光の中へと足を進めた。


 次の瞬間、眩しかった光が忽然と消えたかと思えば辺りは喧騒に包まれた。

 いつのまにやらプレイヤーが数多く存在し思い思いに雑談を交わしたりしているようだった。

 そんなプレイヤーたちの中で特に騒がしい一画を見つけて少し観察すれば何やらそこにいるプレイヤー達は何かを見ているかのように同じ方向を向いて騒いでいる。

 その先を見れば何やらホログラフィックなウィンドウがあり、プレイヤー同士で戦っている様が映しだされていた。

 なるほど。

 ここは闘技場。

 ならばやることは必然闘争であり、PvPするための場所ってことか。

 まあ、確かにPvPなら飽きるまで延々とやれるからエンドコンテンツにはもってこいかもしれない。



 〈永遠なる戦いの地(エターナルポイント)〉への到達おめでとうございます。

 最終地点到達報酬として〈到達者〉の称号が与えられました。

 初回作成能力で到達した報酬として〈適合者〉の称号が与えられました。



 そうしていろいろ周囲を見渡しているところ、唐突に情報ウィンドウが表示された。

 これまでには一切なかった称号なる要素がここに来て追加か。

 〈到達者〉はこれ全員に与えられるやつだろうけどとか〈適合者〉ってなんだ?


「いまさら称号? どういうことよ」

「さあな。ところで手に入れたのは〈到達者〉の称号だけか?」

「それだけよ。そう聞くってことはあんたは何か別の報酬もあったってことね? ほら、さっさと吐きなさい」


 隣から声がかけられる。

 ヘーテルが隣にいたことは気配でわかっていたので驚くこともない。

 問われた内容については返せる答えは持ちあわせておらず肩を竦めてヘーテルが手に入れた報酬について聞いてみる。

 するとやはり〈到達者〉の称号だけしかもらえなかったとのことだ。

 そして、そんな質問をしたからか俺がそれ以外にも報酬をもらっていることをすぐに察したヘーテルがさも当然とでも言うように情報を吐けと告げてきた。


「吐けって別にもともと隠すつもりはないっつの」

「あら、失礼」

「ったく。で、得たものだが、初回作成能力で到達した報酬ってことで〈適合者〉の称号も手に入った」

「へえ……ってことはこれであんたも規格外の十人(イレギュラーズ)の仲間入りね」

「まだそれ言ってるのか……ってかそれじゃあ十人じゃなくなるだろうが」

「それもそうね。じゃあ……あんたは新たなる規格外(ニューイレギュラー)ね」

「やめい」


 別に隠すことでも無いので素直に得た称号について告げれば、前に行っていた規格外の連中の仲間入りだとか言われた。

 どうやら中二病……というかちょっとした呼称はまだ彼女の中で生きていたようだ。

 その呼称について突っ込みを入れればなるほどと納得してすぐに別の呼称を提案してきたので丁重にお断りする。

 お断りしても既に彼女の中で俺は新たなる規格外(ニューイレギュラー)として分類されているだろうけどな!


 さて、今はそんなことよりも称号についてだ。

 説明こそ曖昧だけどこのゲーム、大抵の物事に対して詳細があるので今回も称号をメニューから選んで効果等確認する。


〈到達者〉

 冒険の末、永遠なる闘争の地へ辿り着いた者へ与えられる称号。

 この称号が与えられたプレイヤーは死んだとしても一切のペナルティ無く復活ポイントから復活できるようになる。


〈適合者〉

 与えられた最初の機会で強力な能力を作り出し、彼の地へと辿り着いた者に送られる称号。

 強すぎる能力は得てしてその所有者をも振り回すが、この称号が与えられたプレイヤーは能力に適合し、振り回される事はなくなる。



 現れた説明は上記のようなものだった。

 どうやらここまでたどり着けば死んでもリスポーンできるらしい。

 つまり気兼ねなくPvPできるってことだ。


 元々、このゲームにも俗にいうデュエルや決闘といったシステムに守られたPvPというのは存在した。

 普通そういうシステムに則っての対戦というのは勝敗が決してもHPが1残った状態で死ぬことはないだとかそういうパターンが多いと思う。

 だが、このゲームはシステムに守られているというのに負ければ普通にキャラデリートされるという鬼畜仕様だった。


 そんな鬼畜仕様によって道中PvPをするプレイヤーというのはほとんど見られなかった。

 あるだけのシステムとかしていたこのPvPだが、この称号によってようやく活かされそうである。


 さて、問題は次の称号だな。

 条件から考えるとこの称号はかなりレアな気がするがその効果の説明が少しばかり曖昧だ。

 多分、何もなくいきなりこの説明を見せられても理解することはできなかっただろう。

 だが、俺はここまでの道中で散々能力を使ってきた。

 そして自身の能力であるはずなのにその移動時には自身も認識ができないというのももはや当たり前と捉えるぐらいに体験してきたことだ。


 つまりそれが振り回されるということならば、この称号によってそれが解消されるということだろう。

 本当に考えた通りの効果が得られるとするならば、俺は常に超高速で動きつつ状況を判断することが可能になるのだから相当な強化になるだろう。

 ……そんなのが無くても普通に強力過ぎる能力ではあるが。

 

 ヘーテルにも称号の効果について説明したが、ホント規格外ね……とからかうような調子など一切なく若干引いた様子で俺のことを見ていた。

 解せぬ。


 まあ、称号の話もこの辺しておいてその後の話だ。

 折角ここまで来たのだからということで俺はそれなりに試合に参加して数多くの勝利を得た。

 うん。

 この辺の内容自体は戦いの様相が異様に派手なだけで他のゲームでよくあるPvP大会とかと大差なかったので割愛させていただく。

 ともかく実際に試合に参加して分かったのは俺の作り出した能力はやはり相当に強いってこと。

 同時に上には上がいるということも思い知らされた。


 また、そうして幾度も闘技場で試合をしていたことでヘーテルが言っていた規格外の十人(イレギュラーズ)の面々とも対戦することができた。

 彼らはそのまま闘技場での成績ランキングでトップメンバーであった。

 せっかくなので当ゲームのプレイログは彼らについての情報をまとめることで締めとしたい。



 まず、そのメンバーの中で同点十位の二人、七篠とネムレイス。

 驚いたことに二人は小学校の高学年ぐらいの少年少女であった。

 七篠は男の子で、ネムレイスは女の子である。

 実力で言えば彼らはトップメンバー中でも最弱なのだが、もっとも厄介極まりない存在といえば彼らである。

 どうも彼らは子供ながらに歪みまくっているようで試合とか関係なくPKしてくるのだ。

 しかもそうして襲い掛かってくるときの表情とか逆に返り討ちにあった時の表情とかがマジでやばい。

 端的にいえば、彼らは狂っている。

 彼らとは親しくなってはいけない。

 彼らは親しくなったものほど殺したくなるようだから。

 そして彼らのそれは愛情表現に過ぎず、その表情は純粋な子供が大事な友だちに向けるそれと一緒であり、だからこそ彼らに狂気を感じずにはいられない。



 次に第八位には聖女、第七位には勇者が存在している。

 ああ、通称とか二つ名ではない。

 彼らは本当にプレイヤー名がこれなのだ。

 でもってこの二人は酷いバカップルでほとんど常にいちゃついてるとてもウザ……微笑ましい人たちだ

 聖女は触れたものに大きくダメージを与える結界を貼って後は放置するだけなのだがその結界が本当に厄介だ。

 で、勇者だがちょっとわけが分からない。

 十枚の半透明の板を召喚し、それを操って攻撃する……それだけだ。

 別に特殊な能力があるわけでなく、十枚の板を高速回転させて当てるという物理的な攻撃だ。

 この能力でなぜここまでこれたのか。

 非常に疑問だ。

 そして何度か戦ったがどうも勇者は俺の動きが分かるらしい。

 なぜと聞いてみたのだが「勇者だからな」とドヤ顔で返されて非常に苛立たしかった。



 次にランクが高いのは第六位のイミアだが、彼女の能力は剛力とのことだ。

 少々気が強そうではあるもすごい美人さんなのに豪胆な能力だとは思ったが、これは彼女自身に聞いて確認したから間違いない。

 なんとも気軽に答えてくれた。

 その能力によって繰り出されるのは理不尽なまでも力による暴力。

 極めて単純だがそれだけに強力である。


 続いて第五位が龍姫。

 赤いドレスを身に纏う彼女も驚くほどの美女である。

 そんな彼女の能力はそのプレイヤー名からも連想できる、龍人(ドラゴニュート)だ。

 種族変更系の能力はいろいろあるが、彼女はこれを本当によく使いこなしている。


 さてこの二人、実は他の規格外の十人(イレギュラーズ)と比べると幾分能力も普通だし、戦う様も奇抜なものはない。

 だが、彼女たちはそれだけに純粋に強く、正統派のプレイヤーといえるだろう。



 次は第四位。

 プレイヤー名はアイリスだが、どういうわけか先に紹介したイミアとどこか容姿が似ている。

 その能力の詳細はあいにく不明。

 ただ、試合を見ていた限り魔法は完全に無効化するわ物理攻撃は透過するわとなかなかにチートな能力を持っているようである。

 また、まるで細かい粒子に霧散するようにして姿を消したりもしてどういう能力なのか本当に検討がつかない。



 さていよいよ上位3名の紹介だ。


 第三位。

 プレイヤー名は桜花。

 巫女服を来たこれまた美しい女性である。

 っていうかトップランカーの女性みんな美女なんだよね。

 まあ、それはさておき彼女の能力は多分俺と同じようなスピード系だ。

 ただ、彼女の戦闘スタイルは徹底したカウンタータイプ。

 しかもどんな攻撃でもどんな高速の連撃でも一撃一撃に対して確実にカウンターを入れてくる恐ろしい技量の持ち主で、彼女と相対するプレイヤーはどれだけ頑強であろうとも最終的には腕や武器を破壊されてしまう。

 いや、ホントなんであんな正確にカウンター入れてくるんだろ。

 何度か戦う機会はあったが全く葉が立たなかった。



 そして第二位のプレイヤーの名はマキナ。

 その名が示す通りに彼は全身が機械でできたサイボーグだ。

 普段はなにやらそういう機能があるのか皮膚を再現しているので普通の人間の姿なのだが、なぜかすげえマッチョメンだ。

 渋いイケメンではあるのだがムキムキだった。

 面倒見は良さそうだし頼りになりそうなナイスガイな彼だが、彼の存在はなかなか異常極まりないと言っても過言ではない。

 彼はその機械の身体を活かしロケットパンチやらドリルやらパイルバンカーやら超火力砲やら大剣に変形する翼やらを扱って戦うロマンの塊である。

 そんなロマンの塊だからこそ同じような能力を思いついたプレイヤーは当然いる。


 だがどうイメージしても機械化した身体にはある問題が発生しそれをプレイヤーは解決できなかった。

 それは機械の身体の動かしかたがわからないということだ。

 もちろんただ動くだけならばできる。

 機械ゆえの人外の力を扱うことだってできる。

 だが、腕を切り離してリモート操作だとか機械故にできる人外の動きというのは他の種族変化系の能力に比べて格段に難しかった。

 これは俺が実際に試したわけではないのだが、ネットで見たところ数多くのプレイヤーが無理ゲーだと嘆いていた。


 それをこの男はあたかも自然に扱っているのだから恐ろしい。

 そしてそんな彼だが何よりも卓越しているのはその剣技だ。

 まるで何十年も磨いてきたかのような鋭い剣撃に斬れないものは無い。

 素人目にもそうハッキリと感じさせてしまうほどに彼の剣技は美しいものである。


 ちなみに彼に対しても俺のスピードは全く通じなかった。

 曰く、長年の経験で先読みすれば問題ないとのことだ。

 どんな経験だよ。



 そしていよいよ第一位。

 プレイヤー名、ゼロ。

 その能力は無限の魔力。

 「魔力さえあれば何でもできるからな」とは彼の口癖だ。

 そんな誰もが思いつきそうなその能力で彼は最強の座に君臨し続けている。

 正真正銘の規格外であり理不尽の体現者。

 それが彼である。


 ところで無限魔力という能力について。

 割りと思いつきやすそうな能力だが、これを実際に選ぶものはいない。

 いても新規で始めたプレイヤーぐらいでそのプレイヤーも序盤でつまづき能力を変えるだろう。

 〈到達者〉の中で言えば彼以外に保有者はいないのだ。

 なぜなら無限魔力という能力は魔法を発動する際の補助が一切ない。

 魔力というエネルギーがあるだけでそれをどうすれば魔法にできるか一切わからないのだ。


 おまけに火炎魔法だとか全属性魔法だとか「魔法」を指定する能力でMPを消費することも無いというのも無限魔力が選ばれない理由の一つだ。

 ただ、魔法を選択する際に欠点があり、使える魔法は能力を作成した時点でイメージしなければならないし、後でカスタマイズできるようになんとか調整してもベースとなる魔法の型から改良する形になり少々魔法のパターンが制限される。

 もっとも試行錯誤を重ねて作られた魔法は十分以上に強力なのだから大したデメリットではない。


 一方無限魔力は「魔力を制御し魔法にすることができるのなら」いくらでも自由に魔法を使うことができる。

 だが、純然たるエネルギーを自力で制御するなどという行為をできるだろうか?

 ある程度小さいエネルギーであればそれも可能かもしれない。

 だが、限りないエネルギーであればそれはもう不可能と言っていいだろう。

 エネルギーが増えればそれだけ制御する難易度が格段に跳ね上がるのだから。


 だが、彼はこともなげにそれをしてみせる。

 それも少しずつ魔力を出してとかではなく、ビッグバンが起きた時のエネルギーよりも遥かに高い、本当の「無限」の魔力を瞬間的に制御する。

 俺も戦ったが、その時はその無限の魔力で身体を強化したゼロが普通に俺と同等以上の速度で動きその動きについていけずに敗北した。

 本当に理不尽だったわ。



 さて、そんな感じで規格外の十人(イレギュラーズ)の紹介も終えたことだし『ReBIRTH-Lost life,New life-』のプレイログは今回で終わりとする。

 自分だけのチート能力というのはやはりワクワクするし一切のバランスを無視した能力設計というのは非常に爽快だった。

 是非プレイしてみて欲しい。


 そして理不尽たるゼロを打倒する者がいつか現れることを期待しています。

ReBIRTH編はこれにて終了。


イレギュラーズのモデルは過去作の主要人物たち(ステマ)。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ