表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/28

義妹の嫉妬

「〇〇〇〇〇、起きてー、朝だよー」


「んんぅ」


「起きてー。起きないとキスするよー」


「んー本当にしちゃうよー?」


おはチューしてほしいなぁ

もうちょっと寝てようかなぁ。


「ん? なんだ香織か」


「は? 誰だと思ったの?」


起こしに来たのは香織だった。先輩なら、おはチューしてましたね。間違いなく。


「いや、勝手に部屋に入ってくると思ってなかったから」


「だから誰だと思ったの?」


「・・・織姫さん」


「なんでママなのよ!私よりママの方がいいの!? リューにぃの浮気者!」


「・・・お母さんがいない時期がながかったからさ・・・お母さんに起こしてもらうのに憧れてる・・んだよね?」


「それは・・・そうかもだけど・・・嘘でしょ?」


ジト目で睨みつけられる。そんな香織も可愛い。

しかし明らかに納得してないな。当たり前か。


「んー。来週予定が入った事を話したいから。後でいいか?」


「はぁ??? もういいっ」


香織がプリプリして出ていった。

昨日は悶々として、眠りが浅かったからか、ボーとするな。


ごめんよ香織。男はボーとしている時に問い詰められると真面目な返答をしたくなくなる生き物なんだ。

どの程度まで、とぼけていいか試したくなるんだ。


朝とか、エッチの後とかは気をつけないとやっちまうんだ。

そういうもんなんだ。しらんけど。


そんな感じで、エッチの前後で地雷踏んでしまう男は結構いると思う。

相手の女性が気を使ってツッコミをしてないだけで、

不満を溜めているかもしれないから気をつけよう。


-------------------------

昨年、先輩の所に泊まりで遊びに行って、当然の様に中に挿入している最中に

「愛してる」って言ったら、突然


「愛してるならボク以外でエッチな事してないよね?」


って言われた時は余りの事に何も答えられなくなったよ・・・。

写真やAVとかで、抜いたりはしています・・・うちの息子はデリケートなので、

エッチの時にびっくりさせないでください・・・・。しぼんじゃいます。

-------------------------


なぜ女の子は、男を試すような事を稀に言ってくるのか。

有名なのだと「私と仕事どっちが大事なの?」問題だ。

あれに正解なんてあるとは思えない。


回想終わり、さて、着替えてリビングに行こう。


「さっきはごめんね。カオリン」


「ツーン」


拗ねて、そっぽ向いた顔も可愛い。

限定彼女で兄妹になってから、

こうやって僕の気を引こうとするような行動をするようになった。


前は、僕の期限を伺うような様子だったけれど

今はそういった様子はない。


「可愛いカオリン。聞いてくれる?」


ムズムズしていらっしゃる。もうちょっと押してみるか。


「そんなカオリンも可愛いけれど。話を聞いてくれないかな?」


ちょっとボディタッチもしながらささやく。

嫌われてるならセクハラ待ったなしだが、、、

香織のりゅーくんはそんな簡単に嫌われない筈・・・だ。


「なに?」


「さっきのは、元カノかと思ったんだよ。ちょうど昨夜思い出していてさ」


「ふーん。今カノの私を差し置いて元カノね? 良いゴミ、分ですね?」


・・・ゴミ・・・


「それで?」


「来週末、友達の所に泊りがけで行く事になった」


「は?」


「だから、来週末は出かけるよ」


「私の彼氏が何言ってるのか分からない件について」


香織が憤慨していらっしゃる。


「友達って嘘でしょ。元カノさんの所にいくんでしょ? 話の流れ的に!」


「ソウデスネー」


「じゃぁ、私も行く!」


あー。うん。そうなるのか。


「元カノがOKしたらね。ダメだったら連れてかないよ」


「その場合は私にも考えがあります」


(S級女子高生がお兄ちゃんを監禁したい件について)


んー。AVのタイトルとしてはパンチが聞いていてないな

義兄とすればやや刺さる感じかな? でも、もうちょっと変化が欲しい。


「まぁ、それは後で考えよう。香織を泊めるかどうかは僕達が決める事じゃないから」


香織がブータレてますね。そんな香織も可愛い。


女性は共感して欲しいっていう感性が強いそうだから

こういう場面で理論的に対応されると、不満になる・・・ものらしい。


義理とは言え兄妹になった事で、ちょっと意地悪しちゃっても大丈夫かな

って距離感が心地良い。


これが、好意を持ってない男女だったら即犯罪だが・・・。


先輩と付き合ってた時とはまた違う感覚で新鮮だ。


今が幸せに感じるので、僕としてはこのまま、

香織とは、はっきりしない関係のままでいいんじゃないかと思う。


でも、香織もそう思ってるかは別で、そのせいで人間は面倒な生き方をしてしまう。


まそれは良いとして、先輩に連絡しないと


りゅー1:先輩、すみません。最近、義理の妹が出来たんです。妹も連れて行っていいですか?

お読みいただきありがとうございます。

ぜひブックマークや評価などをお願いします。

評価は下方にある評価欄の【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして頂けますと執筆の励みになります。


香織イメージ画像

挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ