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死神日和  作者: ながたつ
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死神業務

死神って何なのさ?

第1章~死神の誕生~


さて皆さんは死神がどうやって誕生するか知ってますか?

死神と死神から赤ちゃんが産まれ誕生する?

そんな事は無い


実はここだけの話

前世で罪を犯した人や自分で命を絶った人などが命の有り難さを知り自分の罪を知るための天界が定める役職者なんだ。

かと言っても全ての人がなる訳じゃない。


そこはどの様に決められるかは完全な『ランダム』で宝くじにでも当たったと思えば良いだろう。


死神に選ばれれば自分の罪を知り理解をしなければ「退職」もとい「解放」は出来ないブラック企業だ。

たまに、自分から望んで死神になる変わり者もいる。

まぁ…本当に変わり者だけだ。

就業体系は24時間年中無休のスーパーハードな仕事になる。

業務内容は 1・死んだ人を正しい所に送る事

      2・何故死んだのかを理解させる事

      この2つが基本業務になる。


そして特別業務が自分の罪を知る事だ。


ちなみに世界各国に支部として多種多様の死神が在籍している。

黒いフードで大きな鎌を持った姿を想像するだろうが何世紀も前は確かに、そんな姿がポピュラーだったがそんな時代遅れな姿をした奴は、変人か形から入る変わり者が一部いるだけだ。


今は多様化の時代で、スーツを着た奴やドレス、何をとち狂ったのかアニメのコスプレで業務に当たる奴もいる。


まぁ死んだ後に第二の人生好き格好位させとけば良いとのある種の「お情け」みたいなもんだ。


先にも言った様に「365日、24時間、年中無休」のブラックだから許される特権みたいなもんだな

まぁ基本慣れればこんなブラックでも楽しく仕事が出来る環境だ

慣れればの話だがな


明日になれば同僚になる可能性があるからあまり怖がらすのはやめておくとしよう

人は些細な「キッカケ」で罪を犯すからすぐに選ばれるかもしれないからな…

おっと長話をしていたら「死事」が入ったみたいだな

また機会があれば色々語るとしようか



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