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第三章

同級生たちと話している間に、ゴール地点の観客が増えてきた。

わたしたちは、ゴールのラインの目の前に陣取った。

ゴールした選手を真横から見る形になる。



ゴールの先の、大きなモニター画面で、状況をチェックする。

先頭のチームは、後続のチームを引き離しているようだ。


2位のチームのアンカーは、片思いの菊田くん。

モニター画面に映し出された菊田くんの姿を、じっと見つめていたら、画面は、先頭のチームの走者に切り替わった。 

先頭の選手が、ぐんぐんとゴールに近づいて行く。

カメラは、2位を走る菊田くんの姿も小さく映してはいるが、差は縮まらない。

 

直線コースに入り、肉眼でも菊田くんが見えるようになった。

 

菊田くんより前に、まず、1位のチームの選手が、右腕を強く空に突き上げながらゴールした。

続いて、菊田くんがゴールに到着。

無事にゴールに着いたことで安堵しつつ、「優勝するところが見たかったなぁ」なんて思ってしまった。

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