鬼畜(84)
「え」
そう言った後、空の顔が目の前に落ちてきた。
優しいキスから始まったのに、だんだんと口の中に舌が入ってきて・・っ
「う・・////」 私の舌と絡ませ激しく吸い込んでくるっ・・っあ・・く、くるし・・///
んっ// でも、やだっ///・・んっ・・あ
ビクンッ・・ッ な、なに?このカンジっ・・っ////
その反応に気付いたのか、空は唇を離すと
「優しくなんてできねぇかんな。」 と言い放つ!
「っえ?」
気がつくと穿いてたスエットのズボンはいつのまにか下げられてる!??し??
見事、露わになってる両太股は空の腕に持ち上げられてるしっ??!!て??えっ??
「わわっ// なんて格好させんの??!!やめ・・! やんっ//」
叫んでる途中に、空はもう片方の手を上のスエットの中へと滑り込ませてくるしっ??!。
うわぁん///
ブラの上から、胸を揉まれちゃってるしぃっっ!!!/////
その手は一旦、離されると、今度は上のスエットを捲り上げ、その直後、ブラのホックは外されてしまってるしー??!
なんつー早業!!!
全く、空の動きについていけないっ!!(><)////
なんで、こんなに脱がすの早いワケ?????????
すげーよ!あるイミすげーよ!!
んなくだらないコトを考えてるうちに、行為はどんどん進行していく。
それはそれは
荒々しく て ・・ 激しく て ・・ 容赦なく てっ。
目を開けてなんていられないホド、恥ずかしくて/////
「ハァ・・」
と、時折零れる空の熱い息。
その息がかかった場所は色がつくんじゃないかってぐらい・・熱く紅く熱をもち・・爪あとのように残る。
顔は見えない。金色の髪だけが揺れてる・・。
マジ・・
この光景は、・・鬼に喰われてるよう・・だよ。
そのうち、指が・・下半身の大事な場所へと伸びてきた・・。
ビクンっ
――っ/////!!
「ぁっ・・//」 と、小さく声が出ちゃった。
すると、空は少し余裕のある手の平と指で器用に自分の穿いてるジーンズを下げはじめ、
って!えっっっ??!!!///さっ、下げっっ・・???//
なっ、なっ。///
まさか、まさか・・コレってコレって・・もっ、もしかして!マジでヤル気っ??
ソノ気マンマンってコトなんですかっ??
ヤバイよヤバイよ!!そんなん聞いてないよ!!(たぶん
「あっあの!!そ、空っ??//」 慌ててそう声を出したが、
空は乱暴に 「入れんぞ!」
と言い、グッと太腿を押し広げてくる。
や
「やだ!!!」
「―――!!」
咄嗟にそう叫んでいた。
一瞬、空の動きが止まった。
目と目が合う・・。