鬼畜(71)
ハァハァハァ・・
「ヤバイ、あいつマジで鬼畜生だっ!!く、喰われるトコだった!!」
そんな必死な私を見て、
後ろからついて来ていた弟くんが 「クスクス」 笑う。
「~~~~~////」 は、恥ずかしいっ////
でも、笑い事じゃぁないのだよ!弟くん!
おねーさん、空には、ガチで命の危険を感じてるんだからねっ!!
「お姉さん、あ、間違った!お嬢様って面白いですね♪」
「え?//」いや、間違ってないし、逆に、お姉さんって呼んでもらえて嬉しいしっ//
ていうか、あなたは、一体・・おいくつなんですか??
「空くんて、あー見えて、かなり硬派なんですよ。」
「?」
お店側からタクシーを呼んでくれたみたいで、それを弟くんと一緒に待っていると、
いきなり、そんな話をし出す弟くん。
「指名も取らなければ、特定の彼女も作らないし。一体、どこで欲求不満を解消させてるんだろうって不思議に思ってたんですけどね。」
「は・・ぁ・・ ・・・て??
へっ???!!//////」
今、サラッとサラッと、エッチーなコト言いませんでしたっ??///
「お嬢様って人が、ちゃんといたんだ♪」
「へ?//」
「ふふ♪」
ふ・・ふふ・・ふふ じゃない!!!
そのふふは、アレでしょ?完璧誤解してんでしょ!!
「ち、違うっ!//違う!!私達、そんなカンケイじゃ、ないからっ///!!」
思いっきり、否定した!!
「・・?」
うっ!//?顔もカワイイぞ!!弟~~~~~~~////
「だ、だからね、ただの客と執事(←っぽくないけど)なだけなのっ!」
言い切ったぞぉ!!
だって・・だってホントだもん。




