鬼畜(59)
「ここにだよっ!」
「ひっ!」
「いいなっ!! 身ィ、1つで来い!!」
「はっはいっ!」 ハッ!思わず返事しちゃったよ~~~っ!しかもっ!
いいえじゃなくて、はい、言っちゃったよ~~~~っ!
「あと、・・」
ん?
「なんかあったら・・この部屋に来てろ。」
「?」 そら・・?
「わかったか。」
「あ・・う、うん」 て、あんま良くわかってないけど・・。
「じゃ、行け!、間に合わなくなるぞ。1分でも遅れたら殺すかんな!」
「ひっ!はっはいっ!」
ひぇぇぇぇえっ!!イミわかんないけど、あの目で凄まれたら言うコトきくしかないじゃん!!ひきょうもの~~~~!!
とりあえず、早くこの場を離れなくては命の保障はできないぞっ!と考えた私は
すばやく花をどかして、すぐさま店を後にした。
家まで、走り着くと、すぐに部屋へかけあがってべッドへ沈み込んだ。
ハァハァ・・・「マジ、おっかないっ!」
て、今何時??
部屋の時計を見ると、
PM6:00・・10分前。
えっと、イベントが7時からだから・・遅くても、ココを6時半には出ないと間に合わない・・。
『1分でも遅れたら殺す・・』 って!!
ヤバイッ!!
あいつならやりかねない!!なんせあの鬼畜だもん!!
殺して、ソレ喰うんだ!絶対に主食は人間の肉とみた!
あぁぁ!!そんなコトより、準備準備!!
・・・
い・・一体
なに着ていけばいいのだ~~~~~~~~~~~~~~~???