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鬼畜(55)


ソレと同時に私の体を抱きかかえ立ち上がったっ


お、お姫ダッコだぁぁぁぁぁぁぁ//////!!!!

いや、もともと座らされた状態がそんなんだったしね!

そのまんま、立ち上がればそうなるのは当たり前なんだけどねっ!!

でも、でも、こんなん初めてだし~~~~////

ちょ~~恥ずかしいんだなっコレって!!!

「ちょ、///お、降ろしてよっ!」 そのダッコは、もう既に負けを認めてる感がしてっ

ヤダ~~~~~~~~~~~~ッ!!!!


私の叫び(雄たけび)なんか、スルーで、空はそのまま部屋の奥へ、その状態のまま歩いていく!

「降ろせ~~~~~~~~~~~~~っ!!!」 まだも抵抗してみせる私!


「うるせぇ!!」  「ひっ!」

ドサッ! 「ぅわっ!!」

空に一括された後、すぐに乱暴に降ろされた!

バウンドする場所へ・・  ・・バウンド??

「へっ!??」

えっ??なんで??こんなトコに・・???



大きくて・・広い・・



ベッ!ベッド~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ????



なっ、なに??なに??普通、執喫にないでしょ??個室はあっても、ベッドなんて配置されてないでしょ~~~????

ハッ!も、もしや、ココって!執喫ならぬ、援交喫茶テキな?ツレコミテキなコトまでしちゃってるトコだったんですかっ???


バッと、見ると、空はベッド脇に立っていて、上から私の事を見下ろしている。

相変わらずの鬼畜な目を向け、その手はネクタイを緩め始めてる!!


・・・え~~~・・っと、


この状況は・・とてもマズくないですか??私。

で、も・・っ、あの目を向けられてるせいで、固まってしまっている体。

どどどどd・・・どうしよぉぉ~~~~~~~!!マジ、ヤバイって!!


スッ。  「ぅ!」 ビクッ

空の手が、私の肩に触れたかと思うと、そのままベッドへと押し倒されてしまった。

真上にキレイな顔・・

ネクタイがほどかれて、露わになっている胸元。

目のやり場にこまるんですケドッ/////


えっと、えっと。私、一体なにしにココにきたんだっけ???

こんな事されに来たんだっけ??

いやいや!ソレは絶対に無い!!

ん~~とっ・・っ

そんな事を考えている間にも、空のキレイな顔はだんだん近づいてくるっ!!


わわっ!!////

「たっ、たんまっ!!!」

寸でのトコで、なんとか手が動き、空の口元を押しやった!


ホ~~ッ・・



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