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鬼畜(54)


空は私を自分の足の上に座らすと、両腕を背に回して強く抱きしめてくる。

・・目の前にあるのは、白い襟元で。

そこから、すごく甘い香水の香りがする。

はぅ・・酔っちゃうよ・・


ふわ~んとしている私にお構いなしで

空は、制服のシャツをスカートから引き上げ、回した手を背中へいれてくる。

うわっ///ちょっ//

えっ、『生』背中//!!ちょーくすぐったいっ!!

「きゃはっ//やめっ、」 体をよじって逃れようとしたら、

「ムードねぇなお前。・・殺していい?」


「はひっ??!」 殺人予告っ??


「っつたく!」 そう言って背にある片方の手を前の方へ移動し始める。

「えっ?//ひゃぁ//」 え??

なんで?

いとも簡単に、空の手は私の胸に触れている!そ、そのっ、な、『生』でっ!!///

え?あ、アレ??いつの間にブラ外されたの??

そんなんでパニクってる内に、制服を胸の上まで、捲り上げられてしまって、もちろんブラはホックを外されてるから、共に上へと上がっちゃってっ!

えっ?えっ??!///手際早すぎませんk・・「あっ//」

その、全く無防備になってる、その胸にっ、そ、空は顔を埋めてくる!!

「あ・・っ///」 やだっ//!!声がっ・・//

逃れようにも、もう片方の手が背中に回されてて、体を離すことが出来ないっ、


空の唇が・・

舌が・・っ・・/// 胸を舐めまわして先端に吸いついてくる。


「ひゃ・・・ん・・っ」 ビクンッ!

グシャッ! 「あっ!」

思わず、空のきれいにセットされてる髪を掴んでしまった!


ひゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!

「ご、ごめん!髪、崩しちゃっ・・てっ!!あん//っ」

えっ?そ、空っ??///

私のその言葉も、乱れた髪も、気にしてないのか、構わず、行為を続けてるっ//!

「そ、空っ、か、髪っ・・///っ」

いくら、言ってもやめやしない!!////


こっ、こんのぉ~~~~~~~~~っ////!!!


グシャグシャグシャッ!

「--!!」

私がこ~~~んなに髪を気にしてやってるってーのに!!も~~頭きた私は、空のキレーな金色の髪を思いっきり乱してやった!

ふふん♪どうだっ!!


コレにはさすがに、空も行為を中断し、胸から唇を離した。

そ・し・てっ!! 「ぎゃあっ!!!」



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