表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/162

鬼畜(44)



その後、

イケメン様からいただいた白い薔薇をゆらゆら揺らしながら、家に向って歩いていた。

頭の中は、

どういうこと??どういうこと??どういうこと~~~????

VIP??支払い済??なにも聞いてないよ??

空~~~~~~~~~~~~~~~~~!????

まったくどこに居んのよっ!!あいつはぁ!!


「あっ!」

そういえば・・あの時

・・空、・・忘れるな・・とか言ってなかった?

え??なに??どっかへ行っちゃう宣言だったの?あれ!

ち、ちょ、マジ????


く~~~~~~~~~~ヤだけど、ムカツクけど、もうこれしかない!!

わき道にそれると、バッと携帯を出した!


≪空≫


その名をディスプレイにだす。 ピッ!

~~~~♪~~~~♪~~~~~♪

出た途端、文句言ってやるんだから!!

~~~~♪~~~~♪~~~~~♪

ぜ~~ッたい、ぜ~~ったいに言ってやる!!

~~~~♪~~~~♪~~~~~♪

言ってやる言ってや・・出ねぇしっ!!

『只今、電話にでるコトができません』 機械的なお姉さんの声が流れ出す。


マナーにしてある??

携帯・・出られないトコに居るの?


それとも・・

出たく・・ないとか・・「怒」


後者だったら、ぶっ殺す!(←や、実際できないけどね!怖くてね!自覚有りです!



でも・・ほんと、どうしたんだろ。空。



私、疑問符ばかりだよ。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ