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鬼畜(41)



「お前、今すげーHなコト考えてたろ。」


ドッ、ドキッ!!!!!

「えっ!///いや、そんなっまさかぁつ!!」 ちょっと勝手に人の頭ん中、読まないでくれる?!カン良すぎでしょっ!!

また私も、真っ赤な顔してドギマギしてしまったもんだから、

「スケベ。」

「~~~~~!!!」 だぁぁぁぁっぁ///ホラッ///突っ込まれた~~//!!


「ま、別にお前の妄想に間違いはないけどな。」

「・・・て!ぇぇえっ/////???!!」

「ふ」

「~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」なっなっなっ・・

なんですかぁ???!!!その笑いはっ!


その笑みのあと、ゆっくりと空は立ち上がって私の方へ歩いてくる。


「こ、こないでっ!//」

両手を前に出して拒否の姿勢をとった。

が!

その両手に、空は指を絡めてくる 「////ぅ」なっ///


しかもその指は・・すごく優しく動いて。外せなくなるくらいまでに絡ませてくる。

指がとろけちゃいそうになる。

頬が染まっていくのがわかる。

「--////っ」

防御したハズの両手は、その役目を果たすことなく、空に捕らえられてしまった。

そのまま、顔を近づけてくる。

俯いても、器用に顎で上へと持ち上げられてしまう。


そして

  キスされた・・


優しいキス・・。



甘い・・キス。



「んっ・・」


空にキスされると・・魔法かけられたみたいになる。

ぽや~としたままいると、いつのまにか指は解かれ、空の手は私の制服のボタンを外し始めていた。

3つ目を外された時に、やっと

ハッ!と我にかえる。


「えっ!そ、空っ///」

チュッ 「んっ!//」

それ以上、しゃべるなってこと??空はキスで私を黙らせる。

~~~~~~~~/////!! っ///!!

その間も、その手の動きは止まらない。


5つ目まで外されたっ!///



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