鬼畜(40)
「おい、こっち向けよ。」
「い、いや///」
こ、こんな顔みせられるもんかぁぁぁぁ~~~~~//////
「はぁ・・キスしたいんだけど?」
「うん・・て?!はっ???」
「美未香。」
「む、無理無理無理無理!!!/////」
な、に!///いきなり言うのよっ!!空のやつ~~~~!!!
「お前、まだ代金払ってくれてねーじゃん。」
「は?」
「俺の指名料も♪」
「はっ!あ、だっ、だから、ソレは空が受け取ってくんないんじゃ・・」
グイッ。 「ぅ!!」
無理やり、空の方へ向かされた!
「今、受け取るよ。」
へ?・・あんなにいらないって拒んできたのに今日はやけに素直だな??
んーでも、今は持ってきてないから・・「ん・・じゃ、明日学校に・・」
ペロンッ 「ぎゃっ////!!!」
!??ほ、ほっぺ舐められた~~~~~~っ!!/// 空っなに急にっ!!
「ちょうだい。」
「え?だから、今はお金持ってきてないから、明日学校で渡・・」
ガッ! 「うっ!」
言葉の途中で、仰向けに押し倒されてしまった。
「そ、空っ、痛っ・・」
背中打ったし!!!
キッと睨みあげると、すぐ、まん前にキレイな空の顔がっ!!
「~~~~////!!」
「マジ、学習能力ねぇ奴。指名っつても、お前は正規の客じゃねぇんだよ、だから、支払いは金じゃねえって言ったよな?俺。」
へっ!?っうわっ・・やっぱ、こいつの目って、野獣だぁぁぁ~~~~~~~~!!!
こ、怖すぎるんですけどっ?!!!
「ひぇっ・・」
怯えて、何も言えなくなってしまった。
「支払い方法は、覚えてんだろな。」ペロンッ
「ひゃぁっ//っえっ??」 し、支払い方法って・・
えっとえっと、た、確か・・
体・・私の・・・
・ ・ ・
「えぇぇえぇぇっぇえぇぇぇ????!!/////」
「だっ、うっせ!」
片目を瞑って、少し私から離れる空。
その隙に、ササッと後ずさり、も~~っと、距離を置いた私。
「・・・・」
うわぁ・・あきらかに機嫌悪いですって、顔になってるなってる空っ!!
こ、コワ~~~~み、見ないでおこ・・
「いつになったら支払ってくれんだか・・はぁ。」
髪を掻き揚げ、その場であぐらをかく空。
こっちに近寄ってくる気配はない・・
ホッ・・
「利息分ぐらいどうにかしろっつーの。」
「は??なっ、なんで、利息とか???」
てか、どーいう基準で利息とるともりなんですかっ??
ヤバイ!こいつ絶対にヤバイ!!
利息って言ってる時点でかなりそーとーヤバイ!!(><)
きっと、あんなコトや、こーんなコトとかを利息って名でする気なんだよっ!!
(↑その行為を説明しろって言われても無理だけどね!!実際経験したことないしねっ!!)と、とにかく・・ど、ドーすればいいの~~~~~~~~~~~~???