表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/162

鬼畜(36)


その方向を、抱きしめられたままの姿勢で顔だけ向けると、

夕日のせいで、少し見えづらかったが、

・・1つ大きく光輝く星が見える。


「え?アレ?」

「うん。アレが金星。」


「マジで??」

「くすっ、小学生ん時に習わなかった?」

その言葉を、空はすごく優しい顔をして言うもんだから・・「//」

私はつい赤面してしまう。////


「美未香?」

「えっあ、!うん、は、初めてわかったし、初めて見たよ金星///そ、のっありがと//」

私は顔が赤いのを見られたくなくて、俯きながら、そう答えると、

「顔、上げろ。」

は??///む、無理無理!!「いやっ・・です。///」 敬語かよっ!

グィッ

「--!///つ」

強引に顎を捕まれて、アッと言う間に、私の返事も聞かないで、顔を上げさせられてしまった!

「う・・///」 でも、目は合わせない!合わせられません///


「・・なんで、顔真っ赤?」

「!!//」 あんたのせいでしょーが!!くっそ~~~~っ/// 

「かわいい・・」

「え?」

チュ・・

んっ・・//  あ・・空・・


・・また、キスされちゃった・・


長くて・・甘いキス・・角度を変えて何度も触れてくる。



ん・・っ/////

え?・・空、空、ちょっ、

「どこ、触ってんのよっっ!!////」

バッと唇をはずし、そう怒鳴りつける!


「っあんだよ!まだ、足だろが!」

「//まっまだ足ってっ!///」 そりゃ、足だけど!ソコ太股だし!!

もうちょっとで、危険ゾーンに突入寸前の位置なんですけど!!??




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ