鬼畜(137)
て、!そうじゃない!それどこじゃねーよ!
「ど、どうなったの??そんなん言って!!」
小声だけど、辺りはシンと静まり返ってるため、充分声は伝わる。
「・・ん・・」
「ん?」なんだよ??早く教えろ~~~~
「・・1つ条件を出された。」
「へ?条件??」
「ああ。ソレをやる気になったら、堂々と辞めさせてやるって・・言われた。」
「な・・」 によ??その条件ってっ!
「・・・・」
「・・・・」 ゴクリッ・・
「1回だけ・・」
「1回だけ?」
「・・・・」
「んっ?」っだよっ!言えよっ!
「オーナーと寝る」
「オーナーと寝・・っ!げっ!!!えっ??!!」
な、っ、なぬ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ??!!
「えっ???お、オーナーって女だったのっ??!!」
「いや。」
「えっっ??違う???え?」
「男。」
「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ////////????????」
ブッ!
「はっ?///??」 なに?今笑った????
「声、でけーし、ククッ♪」 苦しそうに声を殺しながら笑ってる空。
「は///??なになに??笑えるとこ??ソコ??」
フツー笑えないでしょ~~~~~~~~がっつ(怒
「なワケねーだろ!ははっ♪」
「へっ??」
「冗談だよ、っつたく。そんなん俺がするわけねーじゃん♪」
「は??」ぁぁぁ??????
じょ・・冗談って、あーた!言っていい冗談ってもんあるでしょーがっ!!
思わず、少しだけ想像しちゃったじゃんかっ///////!!