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鬼畜(13)


「えっ?」 なになに、状況が掴めませんが???私っ!!


下を向くと、お金の入った封筒がそのまま、私の手の中にあって、

?!え・・なんで、まだ受け取ってないわけ??

「空、あのっ」

そう言い掛け、見上げた途端・・止まってしまった。


空の瞳が・・いつもの鬼畜じゃなくて、すごく優しくて。

見とれちゃった・・


はっ!ダメダメそうじゃなくて////

「そ、空!お金お金!///支払うから早く取ってよ。」

「うん。支払って。」

え?なんか、今の言い方、いつもと違くない??空?

不思議には思ったけど、まずは・・

「はい。」手に持つ封筒を再度、空の目の位置まで持っていく。


すると、


「こんなのいらない。」


「は?え?だって、空、支払ってって・・」


「ん♪美未香の体で♪」


「はっ??!!」


「支払って♪」 チュ

「きゃぁぁ!!!////」 そう言った直後、軽くキスされたっ!!

なっ///

「なにすんのよっ!!ばか変態!!////」

力いっぱい抱きしめられてるから身動きとれない!が口は動く!

「は~~な~~せ~~~!!」


「ヤダ。・・また食い逃げする気?」

「はぁぁ??!!いや、だから、ココにお金持ってきてるんですけどぉ!」

「はぁ・・だから、そんなんいらないって。」

「~~~!!!」あぁぁぁ話にならん!!



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