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第十八:アクロバティック竜狩り


「おい、起きろ」


筋骨隆々の亜人が、少年を起こしている。ユッサユッサと左右に、その寝転がった体を揺らして。


「う〜ん……」


「おい、おい、起きろ……」


中々起きない。


致し方あるまい、と呟くと……ヨナタンはホスロの頬に強めのビンタをバチーン、と放った。

かなぁり強めに


「いっってぇぇえええ!!」


結構な威力だったらしく、そのまま衝撃を吸収した頬は魔力によるガードも無かったので、打たれた場所がぷくーんと大きく腫れ上がっている。


「おぉ、起きたか……いや、良い朝だな」


「俺は良くないと思うけどなぁ……」


頬を抑えながら、ホスロは恨み様な顔で睨んでいる。

だがヨナタンはそんな事を気にしないとでも言いそうに、背負ってある大剣をスラァと引き抜いて


「さて殿下、今日は竜狩りだぞ」


と嬉しそうに言った。余程の戦闘好きなのだろうか。ニコニコとアッディーン王家の紋章入りの剣を眺めている。

しかしホスロは嫌そうな顔でヨナタンを見つつ


「……どこで」


「心底やりたくない、といった態度だな………まぁ良い良い、ほれ、アソコだ」


スッと指を指す。

指を指した先は……ロードロンドのギルドであった。

マラレルでいう(宮廷)魔術師庁の様なモノで、住民から持ち込まれた様々な問題を纏め、訪れた軍人たちに委託し…成功すれば報酬を与える施設。


実力がモノを言う場所だ。


ロードロンド中で一番背が高い建物で、外見は視点が上に進むに連れて細くなる、塔の様な構造。

だが登る事は出来ない様で、サーカス小屋の様にテントがソノてっぺんから地面まで降ろされ、杭で止められている。


まるで戦場での天幕の様な見た目だ。

正面には大看板に『ギルド長ゲラマドは歓迎する』

と馬鹿でかい字で書かれていた。

なんて自己主張の激しい長なんだ……と驚きながら中へと入る…中では、温かい机に多くの男が酒を囲んでいた。そして、彼等は皆斧や槍を脇に抱えながら大声で談笑している。恐らく組合員なのだろうか。


「……おたくら、見ねぇ顔だな……頭鹿族、珍しいねぇ」


「うむ?」


机を囲んでいる男の一人が、麦酒を持ち上げながら気さくに話しかけて来る。


「お二人さん…かなぁり高貴な身分と見えるが、組合ギルドになんの用で?」


「この辺りで出没する蛇蛇蛇龍ダダダドラを討伐すれば、マラレル通貨換算で五千リーベル分の金貨がもらえるのだろう?」


「それに参加したい」


ヨナタンは肩に担いだ大剣をゴソリと抜き出して、ドンッと地面に突き刺した。

瞬間、ギルド中の空気がピリッと重くなる。


すると、ソレを見て奥の方から老人がコツコツ…と歩いて来た。


「若いねぇ……そんな事しなくても強いのは十分わかるさ」


老人は続けて、麦酒が入った器を二個、ホスロ達の方へ持ち上げ、渡した。飲もうやと。


「ゲラマドだ、ようこそ坊主共……ずっと…ずっと待っていた……ようだな、ふむふむ、この十年間ね」


「今回の竜狩りの同行者兼依頼者だよ、宜しくな」


(ずっと待ってた…十年間……?)


ロードロンド流の、そういうジョーク的なものなのかと、頭にホスロはハテナを作る。


そして、手渡された酒に口をつける前に、ギルドに入組していない自分達が、ほぼ無銭で飲んで良いものかと少し躊躇ったが、やがて意を決したらしく、元気よく受け取ると


「うむ」


「おう」


と返事をして、ゴキュ、ゴキュと飲み干してゆく。かなり冷えていて、熱くてダルい朝には丁度よい。


老人、ゲラマドは下半身に栗毛の獣の皮で出来た腰巻きと、長い騎士服を履いているだけで、上半身は竜の牙で作られたネックレスを付けただけの、山賊の様な男である。

全身に古傷があり、両目は潰れているのだろうか、目に包帯を巻いている。


年齢は六十前後だろう、魔力量はそこまでだが……歴戦の猛者である事がひと目で分かる。

武器は持っていない。


「ゲラマド……さん、アンタ武器も持たずに龍を?」


「うん?…、あぁな、俺は固有能力が『操魔法マジックマリオネット』だからな」


操魔法。武器を持てなくなるという効果を代償に、本来なら長い詠唱が必要な普遍魔法の準備時間を極限まで少なくし、かつ威力を上げる能力。


例えば『火』を生み出す普遍魔法の、実戦で放たれる威力レベルの詠唱の長さは


「火よ満ちよ、火よ満ちよ、我の手中に汝の廃火を、廃火は主を裏切らぬ、火を求めよ、ただ火を求めよ、求めよ、我にどうか神の護火を__」


くらいだ。

完全詠唱はもっと長い。

ちなみに出した時の威力は詠唱時間の長さに比例する。だが、鍛錬次第で短い準備時間で、高出力の普遍魔法を放つことは可能だ。


ゲラマドは、「火よ満ちよ」だけでホスロの完全詠唱『火』より高出力の火を生み出して放出出来るらしい。

脳筋みたいな見た目に反して、案外魔術師タイプなのだなぁと思う。魔力量もそこまで多く無い割に。



「………バケモンじゃな」


「そりゃあこの年まで戦って来たからな、坊主みてぇな年の子に負けてちゃ商売上がったりだ」


机を囲んで、共に酒を飲む。


「騎士さん達、どこから来たんだい?」


今度はゲラマド以外の組合員が聞いてきた。

ヨナタンが軽くホスロのズボンを引く。

(分かっとるよ……)


「あぁ…コイツ、ヨナタンと一緒にアッディーンから使者としてドロエラムに行って、まぁ……その帰りじゃ、金がなくなったから寄った」


「へぇ…じゃあやっぱ結構なご身分じゃねぇかよ!」


バンバンと背中を叩かれる。ゴホッ、ゴボと飲む途中だった酒が口中にこぼれ、泡だらけになってしまった。


「所でゲラマドさん、さっき「ずっと待ってた」って言っとったけど、ヨナタンと知り合いだったん?」


「それともこの地域流のジョークか」


ホスロは先程感じた疑問を、同席するヨナタンとゲラマドを交互に見ながら問うた。

しかし、ヨナタンは静かに首を横にふり、ゲラマドは薄ら笑いを浮かべて


「いや……ただな、ただ、待っていただけだ………」


二人はゲラマドの真意が分からず戸惑った……が

深く尋ねるのは止めようと思い、それ以上は首を突っ込まないらしい。


暫く雑談を続けると、ゲラマドは思い出した様に起立して。


「そろそろ…か、日が昇る………行こうか坊主達よ」


言われると、ホスロもヨナタンも、机に立て掛けていた杖や大剣を持ち、目を鋭く尖らせた。

ゲラマドはそんな二人を好意的に見ると、地図を腰に巻いた殻袋から取り出して、酒まみれの机の上に広げる。


「場所はここ、ロードロンド中心部より南東部にある湿地帯、蛇蛇蛇龍は『操泥』を使い、数多の戦士を沼の中で押し殺して来た……せいぜい気をつけるようにな」


「作戦はあるのか?」


ヨナタンが心配そうに尋ねた


「いんや、行ってから立てよう、なぁに、案ずるな鹿坊主、俺が居る」


自らを鼓舞する如く、自慢する如く、笑顔で豪快にゲラマドは言い放った。


ギルドにはロードロンドの主要な都市間をワープするためのポータルがある。

さっさと入って湿地帯に向かうぞと、逆に老人のゲラマドが血気盛ん気味に若者二人を囃し立てている。

その上……なんと彼は先走ってピョーンと一人で入ってしまった。我慢ができなかったのだろうか。

他のギルド員達はゲラマドの様子を見て、いつもの事だと大笑いしているが、二人にとっては冗談ではない。早く追わねば。


だが、入る寸前にヨナタンは


「殿下……ふと思ったんだが」


「どうしたんヨナタン?」


「もしかして蛇蛇蛇龍ってメチャクチャ強いのではないか……ギルドの長が態々出っ張る程って中々だぞ」


通常、同業者組合ギルドではその中で一番功績の多い者が長を努める事となる。その方が、より多くの新人が入組する為だ。


「う、うーん……それは俺も内心………てかこうなったのもお前のセイじゃねぇかッッ!」


女に目がくらんで、旅路の金を使い果たしたヨナタンが悪い訳では有る。


「ふむ…それを言われると、確かにそうかも知れぬ………認めよう」


「まぁ、取り敢えずゲラマドさん達を追うぞ」


「うむッ」


ホスロは仕込杖を、ヨナタンは大剣を。それぞれ構えながらポータルへと入った。

ポータルで移動した瞬間に殺された…なんて兵士もゴマンといる。円形の光に触れた瞬間から、そこは戦場なのだ。

よって最大限の警戒をしつつ二人は飛び込んだ。


パァァと眼の前が明るくなり…そして、今度は太陽の光で明るくなる。


ドボォ……グチャ………


「えっ」


下を見ると、ホスロの下半身は沼の中であった。


「うぉぉ!、た、助けてくれッ誰かぁあ!!」


そのまま沈んで行こうとしている。

辺りを見ても、誰も居ない。ヨナタンは少し離れた場所にワープしたのだろう、ポータルも決して精密では無いのだから。



「風よ満ちよ」


ブクブクと片手を伸ばしながらホスロが沈んで行くと……突如としてブァっと巨大な風が舞い上がり、埋まっていたホスロと、の周りの泥がかきあげられた。


着地もままならず、ゴツッと地面に腰をぶつけてしまった。


「イテテ……」


「坊主、怪我ぁねぇか?」


「お……有難うな、ゲラマドさん」


盲目なのに、よくこんな精密な魔法操作が出来るなぁと感心する。


「ダダダドラがいつ出現するかは分からぬ、取り敢えずは鹿の坊主と合流しよう……ギルド運営のポータルだから、そう離れては居ないハズ……」


会話中に、二人の横の視界から、巨大な泥の柱が立つのが見えた。

ヨナタンが蛇蛇蛇龍と交戦しているのだろうか。


「坊主、すぐに向かうぞ」


気を緩めるヒマもなく、二人は柱の方へと全力で走る、走る。

走っている最中にも巨大な泥柱、巨大な風の刃…色々な魔法の音が戦場の様に木霊し続けて、木がなぎ倒されてゆく。


「おぉ、見ろ坊主、アレだ」


ゲラマドが指差す方を見ると、人間の指の形をした龍が、沼の中を魚の如くスイスイと泳いでいた。

蛇蛇蛇龍が泳ぐ沼は、不思議と透き通っており、全体像がよく分かる。


沼の中から大量の泥柱をヨナタン目掛けてガンッガンッと放っており、彼は大剣でソレをなんとかガードし、防いでいた。


全長で二十メートルは超えているだろう。

大型の龍に分類され………小規模な軍勢でなければ太刀打ち出来ない危険度である。


ホスロは蛇蛇蛇龍の雄大さを再確認すると……バッと素早く向き合う。

ホスロの瞳と、龍の瞳が恋人同士のように、鋭く交わさてゆく。


「『纏尽え_』いや、いけんわ、『纏炎』」


戦闘中に魔力が尽きてしまえば足手まといにしかならない、ここは敢えて強度の低い技を選ぶ。


そして、沼の中から蛇蛇蛇龍はドッドッドッと固めた泥のトゲを吐き出してくる。

その全てを三人はカンッと叩き落とす。


ゲラマドに至っては素手ではたき落としており、それだけで老人の強さが示された気もした。


「ゲラマド、ヤツは泥の中に居て……全く攻撃が効かんぞ」


ヨナタンが悲痛そうに叫ぶ。


「ふむ、やはりなぁ……少々時間を稼げ、完全詠唱の『火』ぶつける」


「腰を痛めるから、あんましやりたくは無かったがなぁ……」


すると、ホスロが物申して


「なら、俺の突火槍で沼の泥ごと……」


「いや……流石に坊主のじゃあ火力不足だろう……まぁ、見ておけい、魔術の真髄をな」


渋々了承すると、ホスロは即座に蛇蛇蛇龍に向かって槍を打ち出してゆく。


だが、その全てを沼中で避けられ、お返しと言わんばかりに泥柱で攻撃される。


アルブレッドの時の様には中々いかない。杖を使っての大規模な炎魔法攻撃も、魔力消費が激しすぎて、この様な時間稼ぎには向かない。


よって、ただひたすら躱すしか無かった。


ヨナタンも大剣を振るって攻撃をいなすが、以前として敵は猛烈に動き回るだけ。


ゲラマドの準備が整うまで、二人共沼を囲んで、なんとか龍が逃げ出さない様に立ち回る……が、そろそろ限界そうだ。


まだが、と思ってた老人の方を見るが、まだまだブツブツと詠唱中であった。


早く……早く…、もうかなぁり辛い……というか次に大きな柱が飛んでくれば、間に合わず押し潰されて死ぬだろう。



(まずい……足が止まってきた……)


瞬間、ドバァァっと今までにない規模の質量が覆いかぶさる……ここに来て大規模な全体攻撃……


もう、避けきれない________


「火」


大量の泥柱がホスロとヨナタンの脳天を貫く前に……それを遥かに上回る巨大な炎柱…というより爆弾の様な球場の爆炎が、沼の中に落とされた。


ジュワッ!と大量の蒸気が巻き上がり、水位が半分ほどにまで減ってしまった。

そして…肝心の目標は、全身にひどい火傷を負い、もはや虫の息である。


「ふぅ……老骨にはこたえるねぇ………後は頼むよ、坊主共」


「おぉ………ッ…おぅ…!」


水位が下がったので、今までより格段に攻撃が通る筈である。


ホスロは当然、彼の最大攻撃力を誇る『突火槍』を三本程束ねて打ち込み、ヨナタンはなんと自ら大剣を担いで、突火槍が打ち込まれた後に、トドメと言わんばかりに真上から頭目掛けて振り下ろした。


カパッと頭蓋骨を割られて脳髄を曝け出した蛇蛇蛇龍は巨大な咆哮をする暇もなく、ズズズ……と首を振り回しながらのたうちまわり、バーンと外に這い上がる。


そしてビクッ、ビクッと魚の様にハネ、そしてソレが終わるとピタッと凍った様に行動を停止した。


男共は疲れ切った様に手から武器を離すと、喜ぶ前にクタッと地にふせった。余程疲れたのだろう。

ただ、みな笑顔である。


「ゲラマドさん……助かったよ」


ホスロは感謝して手を伸ばす。


「いんや、いんや、気にすんな……それより」


「……それより?」


「竜狩りも終わったしな、おめぇに、ちょっと頼みたい事がある」


汗を拭い、ヘトヘトになりながらもゲラマドは聞いてきた。


「あ、ああ」


どういう趣旨の頼み事だろうかと身構えたが、どうやら仕事終わりに言伝を、との事で。


「アッディーン公国に帰ったらな、レマナっつう俺のバカ弟子に……「……王が、お前の眼の前に居る、助けてやってくれ」って伝えろ」


「わ、……わかった…」


ゲラマドは、ホスロの瞳を見つめている。全てを見透かしているかの様な、水鏡の様な、その瞳は強かった。


「坊主、あの鹿男を良く信用して、無事にアッディーン公国に帰れよ」


どうか無事に、とホスロが手に持つ信仰の剣(マラレルに領地を持つアッディーン家の男子に渡される長剣)を見つめ続ける。

ホスロもゲラマドの視線を見つつハッと目を見張り、すぐに杖に切り替えた。


「……あんまり、その仕込杖の剣を人前で見せんなよ」


「あぁ、肝に銘じるよ」


「だけどな、ゲラマドさん……アンタ、この剣の紋章の意味が分かると言う事は………何処まで知ってんだ?」


「……俺はギルドの長だぜ、この世の事ならぜーんぶ知ってるさ」


「何故……なら、俺を………」


「突き出さないかって?……坊主、お前はきっと大きな男になる、瞳がそうだ」


「きっと、きっと何か大きな事を将来成す……そんな気がしたんだよ……それに、そもそも運命だからなぁ………」


どうやら可能性を感じてくれているらしい。


「…なら、アッディーン家が襲撃された理由も、アンタは知ってるのか?」


「勿論」


「なら………」


「占いは、お前にその事を伝えるべきでは無い……とな、だから言わん、公国に行き、レマナに会えば物語は進む」


「………」


ゲラマドは続けてヨナタンを大声で呼び


「鹿坊主、ほれ、報酬金だよ」


と約束通りの旅費を渡した。


「もう行け、じきに追手が来るぜ」


その言葉を聞いてヨナタンは緩む気持ちをすぐに立て直し、大剣をズルリ……と構えたが、ゲラマドは


「大魔法使い……この、『預言者ゲラマド』とやり合うのは止めとけ」


「尤も、占いでも、ここで争った場合はお前達の方が負ける、らしいぜ」


ホスロはヨナタンを静止して、老人の話の続きを聞く。


「ゲラマドさん……アンタは何が目的でそんな事を言っているんだ?」


「それが俺の役目だからだよ、今、こうして話し合っているのも俺の能力だ、こうしてお前達がギルドに寄ったのも、金を受け取ったのもな」


「今の……マラレル王国は強くなり過ぎた、ここで弱体化させねぇとな」


「………」



ホスロも、ヨナタンも何も言わない。


「おっと、もうギルドに帰らなくちゃいけねぇな、まぁ兎に角ホスロの坊主、弟子に…レマナに宜しくと…」



ホスロはコクッと頷くと、ヨナタンを促して湿地帯からアッディーン公国へと向かう。その方が早い。


ゲラマドは帰り際、二人の背中を見ながら


「リュクリーク……樣………お前の最大の悪手は……クックック、どうだ、俺が言った通りになっているだろう?」


預言者は、楽しそうに嗤う。



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