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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

「よ~く思い出してください!トラックとか多くなかったですか⁉」と地球滅亡の直前で聞かれて考えてるうちに地球が滅んだから『地球滅亡√回避=人生やり直し✕ダンジョン探索+X』の答え探しに行ってくる

作者:のりくるん
稀夕は高校を卒業した矢先に死亡した。だが魂は異世界の女神の元に導かれる。
「貴方は運命を変えたいですか?」
「僕に変えられる運命なんてありません。辞退します」
女神は尋ね、稀夕は返した。片や何度も問い、片や頑なに固辞し続けた。やがて――
「よぉ~く思い出してください。トラック事故とか多くなかったですか? 今度の人生それはないですよ? 人生バラ色ですよ?」
その発言に陰謀の匂いを嗅ぎ取った稀夕は女神に詰め寄り、企みを吐かせたところ、女神はトラブルの数々を引き起こしていたと発覚。理由は、稀夕を自分の世界に連れ去ろうと躍起になった結果だという。

ただ此度の稀夕の死亡はイレギュラーだったようで、慌てた女神は『稀夕のために用意した時限式のトラブル』の解除を失念。結果『稀夕のいない地球で炸裂』して地球は滅亡してしまう。

女神は地球滅亡を告げた後に「地球の時間を巻き戻せば無かったことにできる」と説明するが、条件があり「稀夕が人生をやり直す必要がある」と言う。また副次的に「地球にダンジョンが出現する」と宣う。

地球滅亡回避には稀夕が人生をやり直すだけで十分だったので、稀夕にはダンジョンに行く気がサラサラ無かったので、特段問題視はしていなかった……が、彼の不幸体質は女神の所為だけでは無かった。

『ガンガンいこうぜ!』を標語に、色んな事情が稀夕をダンジョン探索へと駆り立てる。
中三からやり直した稀夕は、二度目の波乱の人生を迎えようとしていた。
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