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一人暮らし

作者: 楸 椿榎

 一人。

 独り。

 家族から離れて生活し始めて、少しばかり寂しさを感じることがある。

 今まで自分が親や周りにいた人たちに甘えていたことがよくわかってくる。

 そして、人の温かみを今までよりも強く実感するようになった。

 今の時代、携帯電話やSNSを使えば気軽に相手と連絡をとることができ、カメラ機能を使えば相互に顔を見ることさえできる。

 全く恵まれている。

 今まで一人でいた人たちの中にはそんなことをすることも叶わなかった人がごまんといただろう。

 そう思うと、やはり恵まれている。

 一人であって独りでない。

 そう感じることが出来るのだから。

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