表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/73

先ずは格好から

どうぞご覧下さい。

 私は自分の状態を確認して行く。 体に密着し色は黒、所々金と銀のラインが入ったボディスーツ。 映画の女エージェントが着てそうなタイプで良さげな感じ。 体を捻りながら見てたけど客観的に見たいので魔力で鏡を出すことにした。


「出でよ、全身が写る鏡」


 パチンと指を鳴らすと目の前に鏡がポンッと出てきた、魔力ってめっちゃ便利。 鏡に写る私、かっっっっこいいいいいー!! 調子に乗っていろんなポーズを決める私。


「うんうん、良いね良いね。 完璧!」

「ほお、人の間ではその様な服が流行りなのか?」


 私がキャッキャ騒いでいると、ルシフェルさんが聞いてきた。


「流行りかって言われると、違うと思う」

「そうなのか」

「うん、流行ってない。 でも映画とか戦うヒロインが着てたりするかも」

「映画……ああ、架空の物語を映像にしたものだったな」

「そうそう、それでそんなヒロイン達がカッコいいの! やっぱり悪を倒すならそういう格好をしないとね!」


 と言いつつまたもポーズを決める私。 そこでふと思い付いた。


「あっ、そうだわ。 名前決めないと」

「名前?」

「そうよ! 戦うヒロインなんだから、名前がないとね」

軽いけど腸炎になり、病み上がりで休日出勤までさせられて体がガタガタ(ToT)

ここまで読んで頂き有難う御座いました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ