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創造力

どうぞご覧下さい。

 ある事を思い付いた私は、目を瞑りルシフェルさんに心で話し掛けた。


「もしもーしルシフェルさん、聞こえますか?」

「うむ、何かあったか?」

「それがちょっと試してみたい事があって、空間の維持とか少しの間代わって欲しいなあと」

「ん? 維持したまま行えば良かろう、出来ぬのか?」

「いや……それが成功するか分かんないのと、かなり集中しないと駄目だと思うからそっちに気を配ってられなさそうで」

「ほお……まあ良かろう、そなたの試しとやらに興味が出てきた。 ……良し代わったぞ、やってみよ」

「はい、ありがとうございます」


 お礼を言って私は目を瞑り集中する、私の魔力の源ルシフェルさんの魔力、その契約の紋章に意識を向ける。 そこから魔力を取り出す、どんどん取り出す、両手を合わせて取り出した魔力を一点に圧縮していく。


(くっこの! やっぱり難しい、でも頑張んなきゃ)


 魔力を固めつつ、イメージを注ぎ込む。 非力な私でも活躍出来る様にそれを助ける物を。


(ここはこう、このラインはこうかな、うん……もうちょっとで)


 両手から強烈な光が放たれた。 かなりの魔力を圧縮し、ようやく完成させる事が出来た。 私を守り助ける物を。

ここまで読んで頂き有難う御座いました。

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