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南北の海峡 -The Split Fate-   作者: 伊東椋
第五部 戦火の中で
45/63

43 撃沈

 北海道を取り囲む海はどこも荒れていた。

 本州の方向から太平洋と日本海にそれぞれ現れた日米同盟軍艦隊は大規模な軍勢を以て波を立て、北の大地に殺到した。それは暴力と言って良い。列島の一部分に過ぎない島が勝てるわけもない相手。それをいざ目の前にし、肌で感じて、知覚してようやく実感に達することができた。

 北日本海軍―――人民海軍の原子力潜水艦『知床』は荒れる海面下に軸を回していた。分厚い甲殻に身を包ませた体躯を気ままに変化する水流に撫でられながら、『知床』は息を潜めるようにして潜っていた。

 息を潜め速力を落とす『知床』の頭上を、滑るように立つ波が通り過ぎる。『知床』の艦内の乗組員たちは頭上を過ぎる波の音に息を殺し、極度に高まる緊張感の中でじっと窺っていた。

 「敵艦、本艦の頭上を通過。 ……離れていきます」

 ソナー員の囁くような報告に、工藤艦長はゆっくりと頷いた。

 数分前に艦を揺らした爆音はそれ以降無く、代わりにさっきより増えたスクリューの数が周りをうろうろするようになった。

 囲まれている。が、敵艦はまだ自分たちの正確な位置を把握できていない。

 単艦で哨戒任務に就いていた『知床』は任務の途上、南日本軍の哨戒機に発見され、攻撃を受けている。無音航行に移った『知床』だったが、敵は粘り強く喰いついていた。

 南日本軍は樺太と千島列島に侵攻を開始したロシア軍の動きを確認して以来、北海道の周辺海域に対する捜索網を更に広めていた。海上監視を続けていた南日本軍のP3Cが投下したソノブイが潜水艦らしきデータを感知するや即座に処理。『知床』は運悪く南日本軍の知れる所となった。

 すぐさま『知床』の周辺海域の上空には、近場にいた南日本軍艦隊の艦艇から飛び立った哨戒ヘリ三機が到達し、ディッピングソナー(吊下式のアクティブ型ソナー)を使った包囲網を形成し、その輪を徐々に狭めながら『知床』を遂に追い詰めた。

 そして『知床』は今、空と海上から攻撃を受けている最中だった。

 「粘り強くを強いられているのは、こちらの方か……」

 工藤は娘と同世代の政治将校を思う。本国でクーデターが起こり、政治総省から軍部に派遣された政治将校たちが次々と逮捕される中、『知床』の艦内もまた決断に迫られていた。『知床』が所属する部隊の指揮系統はクーデター側に賛同し、司令部から『知床』政治将校の逮捕を指示されてきた。工藤は彼女を逮捕する気は毛頭なかったが、彼女自身の意向により、彼女は工藤たち『知床』乗員の監視下に置かれることとなった。戦闘が始まり、今彼女は下士官居住区の第二区画に留まらせている。

 クーデター。しかしその直後の敵の総攻撃。その卑劣さに敵を憎悪した。一方で身内同士の揉め事に付け込まれた祖国に失望した。工藤が信じるものは、残された唯一の拠所はこの潜水艦だけだった。海軍人生初の武勲を上げ、乗員たちと分かち合った喜びと思い出が詰まった艦を、工藤は誇りに思っていた。

 「副長、最後まで粘り通せば我々は祖国に帰れるよな?」

 後ろにいた宮津副長の声が、一息置いて伝わる。

 「勿論です、艦長。 我々は必ず祖国に帰れます。 こんな所で……」

 背後にいる宮津が何かを言いかけ、口を噤んだ気配が伝わる。工藤はそうだな、と頷く。

 「こんな所でくたばるわけにはいかんな。 何せ、戦争は始まったばかりなのだから」

 人民海軍が誇る最新鋭の原子力潜水艦。ここで失うわけにはいかない。これから先も、自分たちは祖国のために戦わなければならない。

 それに―――脳裏に、居住区でどんな顔をして過ごしているだろう政治将校の顔を思い浮かべる。

 「彼女にも謝らなくてはならない。 祖国に帰ったら、我々は一人の仲間を裏切ることになるのだから」

 「…………」

 敵艦の探索に対するものではない、沈黙。乗員たちの沈鬱な沈黙は、ある一点に向けられていた。

 港に着けば身柄を引き渡す手筈になっている、司令部の言うことによれば。まぁ司令部がまだ残っていたら、の話でもあるが。

 「(……しかし、それが叶えられない可能性も十分にある。 だから、せめて……)」

 工藤は慎重に息を吸い込んだ。

 「……副長。 頼みがある」

 「は、何でしょう艦長」

 ゆっくりと振り返った工藤は、毅然と立つ宮津の顔に鋭い眼光を浴びせた。宮津はハッと息を呑む。

 「……艦長」

 再び静まり返った艦内で、工藤は艦長として宮津に命令を伝える。宮津の表情が変わり、周りにいる乗員たちも同様だ。宮津は工藤の命令を聞き終えると、姿勢を正して工藤に敬礼した。工藤も答礼すると、宮津は涙を堪えるような表情で管制室から出て行った。

 宮津が退室し、暫しの時間の後、ソナー員が感電したように身を硬直させた。

 「―――ソナー感! 魚雷音!」

 「回避しろ! 機関最大出力!」

 原子炉の出力が上がり、スクリューが回転力を増す。大きく唸り出した艦体は身を揺らし前に進んだ。

 「急速浮上! 取り舵一杯!」

 艦体が浮く。圧縮空気タンクからバラストタンクに空気が送られ、海水が吐き出される。体重の一部分を追い出した艦体は軽くなり浮上する。そして艦首が左へと傾き、スクリューが押し出すように回転し、水中にある艦を奔らせる。

 しかし工藤の措置は報われなかった。彼が悪いわけではなかった。南日本が生み出した最新式の魚雷が優秀過ぎたのだ。

 『知床』に迫る97式短魚雷。冷戦以降、速力や深々度性能が急速に発展した潜水艦に対する現状を鑑み、南日本海軍―――帝国海軍は、従来のMk46魚雷に代わる新たな新型魚雷の開発に勤しんだ。そして生まれたのが97式短魚雷である。

 同様の理由で開発された米軍のMk50魚雷と同じく、閉サイクル機関によるポンプジェット推進とHEAT弾頭を採用しており、敵潜水艦の推進音を捉えて進む音紋追尾式の魚雷だ。

 必死に避けようとする『知床』の艦尾に、就役したばかりの駆逐艦『涼月』が放った97式短魚雷が突き破った。

 「ぐああ……ッ?!」

 激しい動揺が艦内を駆け巡る。彼女は間に合っただろうか。工藤は娘と同い年の政治将校を思った。直後、立っていられない程の衝撃が工藤の身体を襲うと、艦全体を引き裂くような悪魔の音が響き渡った。足を付けていた床は大幅に傾き、乗員たちが流入した海水と共に流されていく。工藤も海水に呑まれ、何処かへ身を投げ出される感覚を知った。意識が闇底に沈む間際、脳裏に妻と娘たちの姿が浮かんだ。


 

 2014年12月29日午前11時02分

 日本人民共和国・亀田半島恵山岬南東沖―――帝国海軍巡洋艦『妙高』


 南日本が保有するイージス艦の一隻である『妙高』の艦橋に並ぶ面々は海面に立ち昇る水柱を目視した。駆逐艦搭載の哨戒ヘリSH-60Kからの報告とソナー班からの撃沈確認を耳にした『妙高』艦長の津田大佐は安堵の吐息を漏らした。艦橋内にいる周囲の士官たちも歓声を上げる。

 「なんとか仇は取れたな、副長」

 「はい。 これで、散っていった『金剛』の同胞たちも報われることでしょう」

 索敵当初に処理した音紋データから、敵潜水艦が北日本軍の『知床』であることは知っていた。同型艦の『金剛』を津軽海峡で撃沈した『知床』を相手に戦うことは、海峡の冷たい海に散った『金剛』乗組員の弔い合戦だった。仇敵である『知床』を沈めたことは大きな意味を齎した。

 巡洋艦『妙高』は金剛型巡洋艦三番艦。インド洋での派遣任務を従事した経歴を有し、ハワイ沖で実施されたRIM-161スタンダード・ミサイルの発射試験を、予め時刻を知らされない条件下で発射された模擬弾道ミサイルを迎撃・撃墜したことで成功を収めている。

 その『妙高』の右前方。『知床』を撃沈した海域に最も近い所には秋月型駆逐艦三番艦の『涼月』がいた。イージス艦を守る新型の駆逐艦として建造された秋月型駆逐艦の一隻で、対空・対潜・対艦・ヘリコプター搭載と一通りの能力をもった汎用型の駆逐艦を海上戦力の中核として発展させてきた帝国海軍の最新鋭艦である。

 半導体技術の進歩で小型化と高性能化が進んだフェーズド・アレイ・レーダーを中心とした同時多目標への対処が可能な戦闘システムと向上したステルス性、東西冷戦が終結した後に顕在化しつつある、沿海域での作戦への対処能力。

 それらの能力や性能をつぎ込んだ『涼月』は近年から配備されるようになった07式垂直発射魚雷投射ロケットを搭載しており、その搭載弾頭として用いる97式短魚雷を使用し『知床』を海の底へ沈めた。

 秋月型駆逐艦は姉妹艦の『照月』も開戦劈頭に敵潜水艦を一隻撃沈し、武勲を挙げている。南日本海軍の最新鋭艦はこの紛争で、その優秀性を遺憾なく発揮していた。

 「……『うぐいす』より報告。 敵潜水艦沈没海域の周辺西方200メートル付近に浮遊物認む」

 「浮遊物?」

 哨戒ヘリSH-60Kからの報告に、津田は眉を顰めた。敵潜水艦の残骸をわざわざ報告する必要はない。しかし敵潜水艦が沈んだ海域で発見されたものなら、敵潜水艦と関係しているものの可能性が高い。

 「どうしますか、艦長?」

 「……面舵を取れ。 浮遊物がある海域に向かう」

 「了解しました」

 津田の指示により、『妙高』は白波を右へ立て始めた。




 日本帝国海軍のイージス巡洋艦『妙高』は、『知床』が沈没した周辺海域にて波間に漂う浮遊物を発見。浮遊物―――発見した脱出ポッドを引き揚げた。津田は回収した脱出ポッドは『知床』が沈没直前に放出したものと推測し、直ちに艇内を捜索し、中にいた敵潜水艦の乗組員と思しき生存者を一名救助した。


 巡洋艦『妙高』の医務室で、彼女は目を覚ます。視界に飛び込む白い光景。鼻腔につく薬の匂い。己の視覚と嗅覚から収集した情報からどこかの艦の医務室であることを察した。

 「目が覚めたかね」

 すぐそばから聞こえた掠れた声に、ベッドに寝た彼女―――生沼真帆政治委員は視線を向ける。帝国海軍の紺色の作業服を着た初老の男が真帆に穏やかな表情を向けていた。その隣には同じく、もう少し若そうな帝国海軍軍人が真帆を見据えていた。

 「ここは……」

 真帆の疑問を呈する呟きに、初老の男は優しげな声色で応える。

 「ここは帝国海軍巡洋艦『妙高』の医務室だ。 君は脱出ポッドの中にいて、海上に漂流していた所を我々が救助した」

 意識が覚醒したばかりの真帆にも理解できるように、男はゆっくりと語りかけるように言葉を紡いだ。真帆は男の作業服にある階級章を見据える。階級は大佐だった。ここが艦であるなら、艦長クラスの要職に就いている階級だ。ふと、自分に父親のような顔を浮かべる一人の艦長が脳裏に過った。

 隣にいる男は中佐。おそらく副長だろう。穏やかな表情を浮かべる艦長に対し、こちらは真逆だった。

 「女。 貴官は現在、我が帝国海軍の捕虜である。 よって貴官は我々の質問に答える義務がある」

 刃物を刺すような声で男は真帆に言う。真帆は直感でこの男はいけ好かない奴だと気付いた。

 「貴官は先刻、我々が撃沈した潜水艦の乗組員であることは、間違いないか?」

 その質問に、真帆は意識を無くす前の記憶を思い出す。同志艦長に託した我が身を居住区に置き、敵の攻撃を受けている間覚悟を定めていた真帆の前に突如として現れた同志副長。彼は真帆に艦長の命令―――艦からの脱出―――を伝えると、拒む真帆を無理矢理脱出ポッドに押しやった。艦が沈む直前、別れの言葉を投げた副長の笑顔がハッチの向こうに消える。副長は最後の最後に艦長の伝言を伝えた。

 ―――生き延びろ。

 伸ばしても届かなかったどうしようもなくもどかしい感覚が未だ手の内に残っている。意識を失う真帆を収納した脱出ポッドは艦外へ吐き出され、直後に艦は海の藻屑となって深い海底に没した。

 ―――共に任務に赴いた、78名の戦友たちは、もういない。

 「……そうだ」

 意識を取り戻してから初めて発した声は、限りなく掠れていた。その唇は初めて震えていた。構わず男はいつの間にか画板を抱え、メモを書いていた。

 「貴官の個人情報を教えろ。 名前と国籍、年齢、所属を言え」

 「…………」

 真帆は答える代わりに、自分の言葉をメモしている男を睨んだ。男も真帆の視線に気付き、鋭い眼光を返す。その瞳は真帆を見下しているような、侮蔑と憎悪を孕んだものだった。

 「どうした。 先程も言ったが、貴官は捕虜として質問に応える義務がある」

 「…………」

 目の前にいる男が、敵国の軍人だからという理由のみに限らない。生理的に受け付けないのだ。本能が告げる。この男は、天敵である。そしてこの男も又、自分を果てしなく卑下している。

 「……我が国は貴官の祖国とは違って、敵であろうと人権を尊重する民主国家だ。 どこぞの国と違って、口を開けない捕虜を尋問したり殺したりするような野蛮な真似は絶対にせず、国際法に基づいた措置を講じる。 しかし……」

 男が手に持っていたペンの先を真帆の鼻先に指し、唾を吐き捨てるように言葉を投げる。

 「民主国家は民主国家なりの尋問で情報を聞き出す。 それは貴官の祖国とはまた異なる種類の苦しさだぞ?」

 男は真帆にそう告げると、口端を厭らしげに歪めた。真帆は唾を吐き捨てたい衝動をぐっと堪える。その直後、穏やかな声が二人の間に割って入った。

 「まあ待て。 副長、君は彼女に何か個人的な恨みでもあるのかね?」

 穏やかでありながらも咎めるような鋭さを持った艦長の言葉に、副長らしき男は口を噤む。

 「……いえ」

 「なら、そのような過剰に相手を挑発するような言動は慎みなさい。 帝国海軍軍人とあろう者が」

 「ですが艦長、こいつは多くの同胞を殺した潜水艦の乗組員です」

 副長は、そしてこの艦長も知っているのだろう。真帆が乗っていた潜水艦『知床』は、この紛争の開戦劈頭に沈んだ南日本海軍の巡洋艦『金剛』を討った仇敵であることを。勿論真帆の考えている通りだった。

 「君らしくない発言だな、副長。 戦闘の熱が未だ冷めていないと見える」

 「……ッ」

 「君も少し休んだ方が良いだろう。 ここは私に任せて、君はお茶でも飲んできなさい」

 「しかし、艦長……」

 「副長。 良いね?」

 「……了解しました。 後はお任せします、艦長」

 副長は苦そうな表情を浮かべると、艦長に一礼し退室していった。副長が退室すると、訪れた静寂の中に艦長の溜息が聞こえた。

 「済まなかったね、不快な思いをさせてしまって。 艦の全ての責任を賄う艦長として謝罪する」

 艦長はそう言うと、真帆に頭を下げる。真帆は驚かずにはいられなかったが、表に出さないように努めた。やがて艦長のまた穏やかな表情が真帆に向けられる。

 「人に名を尋ねる時は、まずは自分から名乗るのが南北共通の礼儀だな。 私はこの艦、『妙高』の艦長を務める津田航次大佐だ。 お嬢さんはなんて名前だい?」

 「……生沼真帆中尉」

 「生沼中尉。 ……少し気になっていたのだが、君の服装は変わっているね。 私が知り得る北の海軍軍服とは異なるもののように見えるのだが」

 生沼は答えまいか一瞬躊躇したが、その一瞬の間に、艦長の続く言葉が真帆に投げられる。

 「君はもしかして政治将校とやらかい? 北の軍部隊にはどこもそういう存在が必ず付いていると聞いたが」

 やはり知っていたか。共産主義国家では何ら不思議ではない政治将校の存在を、仮想敵国の南日本の軍人が知らないわけがない。

 真帆は首肯することで、艦長の疑問に答えた。

 「そうか、納得した。 君があの潜水艦の政治将校だったということだね」

 だった―――それは確かに過去形だった。あの潜水艦は艦長を始めとした勇敢なる同志たちと共に海の藻屑と化している。彼らを思う真帆の瞳に、奥底から込み上げてくるものがあった。

 艦長はそんな真帆の瞳を見詰め、言った。

 「それならばあの潜水艦の政治将校である君に対面する軍人として。 私はあの潜水艦の乗組員たちに対する敬意を君に伝えたい」

 真帆の驚いた顔が艦長の瞳を見据える。艦長の瞳は真っ直ぐに真帆を捉えていた。

 「あの潜水艦の乗組員たちは敵ながら勇敢であり、素晴らしい兵士だった。 私は彼らと戦えたことを、誇りに思う」

 南日本海軍の一艦長が、真帆を含める『知床』の乗組員たちに敬意を表した。その言葉と瞳に嘘偽りはない。艦長の真摯な眼差しが真帆にそれを伝えていた。真帆は呆然と目の前の艦長の顔を見据える。その顔が、自分に生き延びろと言った艦長、副長の顔と重なる。

 艦長が優しげに微笑んだ。その微笑みで、真帆は自分が泣いていることに気付く。頬に伝う涙が、惜しめなく流れていく。身体がベッドに沈んでいく心地よい感覚。体中の鎖が解き放たれたかのようだった。真帆はまるで年相応の少女のように、声を上げて泣いた。


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