表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
EYES  作者: 和菓子
EYES
92/186

第四章「独房」 12

 CRAZYYYY STUUUUNT!!!!

 っていうのを書き始めました。

 主人公以外全員キ●ガイ

 是非見てって下さいー。

 鍋を手に取ると、先程マイケルが寄越した水をその中に入れ始めた。

 「ミッキー、コンロは?」

 「ああ、あるで」マイケルは答えるとキッチンを一旦去った。しばらくすると、埃を被った携帯カートリッジコンロを掲げ戻ってきた。

 ミシェルは渡された携帯コンロの埃を払うと、スイッチを回した。円状に一斉に出現したたくさんの小さな青い炎が僅かに揺らめいた。そのコンロの上に、先程水を入れた鍋を置く。

 ミシェルがベーコンを切りながらしばらく待つと鍋に張った水に小さな泡がぷつぷつと浮かび上がり、次第にその数も大きくなってきた。沸騰したのだ。

 すると、水が沸騰する前に切っておいた玉葱とベーコンをその中に放り込んだ。

 ここで突然、マックスが首を傾げた。「ねぇ、ミッキー」

 「何や坊主?」

 「一体今まで何を食べてきたの?」マックスはキッチンの埃まみれの調理器具達を見て聞いた。

 「スナックしか食べへんかった。料理なんて出来へんもん」

 「へぇ、やっぱり…」道理でキッチンが汚い訳だ、とマックスは思った。

 しかし、

 「やけどな…」マイケルは続けた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ