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リモート勇者

作者:つばさ
中世ファンタジーの世界では、直接戦わずとも魔導ゴーレムを遠隔操作できる“幻影兵装”が主流となり、人間側も魔族側も安全圏からゴーレム同士をぶつける“リモート戦争”が常態化していた。勇者の末裔リュートは形ばかりの儀式だけを担い、真の戦闘には関わらない日々を送る。一方、魔導研究者ファーディナは「人を守るため」の研究が、むしろ戦争を長引かせる道具として使われる現実に疑問を抱く。誰も死なない代わりに生活や心が静かに蝕まれ、終わりの見えない争いが続く世界。そんな状況に嫌気が差したリュートとファーディナは、なぜ“直接対決”のないまま戦いが継続しているのか、その歪みを正す方法はないのかを模索し始める。リュートは遠隔操作でのみ姿を見せる魔王本人と一度でいいから face to face で会い、意思を問いただしたいと願い、ファーディナも研究者としてその挑戦に協力を決意。形骸化した勇者の称号を越え、リモート戦争が蔓延する大陸を変えるため、二人は小さな一歩を踏み出す。果たしてゴーレム同士の果てなき衝突を止め、真の平和を取り戻せるのか──。
幻影の戦野を見下ろして
2025/01/29 02:01
形だけの“勇者の儀”
2025/01/29 02:09
歪んだ勝利の代償
2025/01/30 13:51
不穏な囁き
2025/02/01 01:08
かすかな異変
2025/02/01 01:38
夜明けの決意
2025/02/01 01:41
隠れ里に差す光
2025/02/01 01:46
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