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74/74

74 完結

ご覧頂き、ありがとうございました!文章、もっと勉強します。

 カトレア王家は、加護を得た女神を追放したとして紛糾し、王位剥奪とマルメラーデ様の戴冠が発表された。マルメラーデ様も最初は苦い顔をされていたみたいだけど、ベフォーア様との協定や我がエーデルシュタイン公爵家が後ろ盾になると、国を良くするために施策を次々と発案され順調に進んでいると言う。


 ミミは、私の護衛を続けつつ、騎士団で見つけた番い様と先日婚約された。


 魔鉱石の普及で多くの魔具が発明され、少しずつ私たちの生活に浸透してきている。お父様とお兄様は目まぐるしい日々を過ごされていると思うけど……頑張って欲しいわね!それに、私も自分の加護を付与した魔石を教会や孤児院で配布しているの。ここには無償で渡して、数は少ないけど貴族や王家への献上品は少し高めに設定している。

 

 あっ、ちなみに私たちの披露宴でみんなを驚かせたウェディングケーキが、見事に国民の間であっという間に広まり、定番となりつつある。菓子職人も、どれだけ大きく作れるか、どれだけ美しく作れるか腕を競っているそう。



みんなが自分の進むべき道を歩んでいる。


「おかぁさまー!」

 ポフっとドレスに顔を埋めたのは愛しい我が子。

「あのね、あのね、ジュニスがかくれんぼしたままみつからないの!」

「まぁ!それは大変!一緒に探しましょう」

 足元をウサギ達が跳ね、小さな男の子はお庭いっぱい走り回り木に隠れたジュニスを一生懸命探している。


 ガタンっ、と門が開けばロイが馬に乗って帰ってきた。

「おとぉさまー、おかえりなさい!うま!うまのせて!」


 幸せの形は人それぞれ。

 私の幸せは……。

 少し膨らみかけたお腹を摩りながら空を見上げた。


「今日も平和でありますように」




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