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番外編『リニス解説その1』

リニス:この世界の者なら、大抵は持っている武器。

    主に、近接戦闘の武器(剣や槍など)遠距離戦闘の武器(銃や弓など)

    そして、魔術行使の強力な補助として使用される。

    普段は、指輪やネックレスなど、アクセサリー型である。

    『(リニスの名前)+set up』これが起動キー、

    つまり、リニスの名前が『五月雨』なら、『五月雨set up』と言えば、

    起動して、武器として扱えるようになるということである。

    ちなみに、持ち主の声にしか反応しない。

    待機形態に戻したいときは、頭の中で『待機形態』と念じれば良い。

    元々はリニス石という石で、それを持つことによって、

    その者の力の波動に反応して、アクセサリー型に形を変える。

    それを、その時頭に入ってくる名前を使って起動すれば、

    自分専用のリニスの完成である。

    強度、その他の機能(これはこの後説明する)は、

    持ち主の力の波動に依存する。

    つまり、持ち主が強ければ強いほど、リニスも強くなる。

    次に、リニスにはいくつかの機能が付いている。

    まず、どんなリニスにも絶対についているのは、自動再生機能である。

    戦闘によって壊れたりしても、

勝手に再生してくれるという便利機能である。

    前述したように、この機能の力(この機能なら再生速度)にも、

    持ち主の強さが関係してくるが、この機能だけは大して差は生まれない。

    しかし、本気の桔梗と一般学生を比べれば、10倍程度の差が出る。

    次に、たぶん付いていないリニスはないだろう機能が、変形機能である。

    これは、起動時以外の武器の形にも変形できる機能である。

    持ち主が強ければ強いほど、変形できる武器の種類は増える。

    3つ目の機能は、リニス自立人格システム。

    中々強力なリニスでなければ搭載されていない機能で、

    リニスが人格を持ち、魔術行使などの補助をより強力に行ってくれる。

    後、さみしい時に話し相手になってくれる。

    人格の性能が、持ち主の強さに比例する。

    四つ目の機能は、リニスカートリッジシステム。

    これは、リニス自立人格システムよりもさらに希少で、

    人間や獣人で保持しているのは本当に少数。

    龍族、神族でも、あまりに下位で弱いと持っていない機能である。

    あらかじめ魔力が充填されたカートリッジを、

    リニスに装填し、カートリッジ内の魔力をリニスに込められる機能で、

    これによって、技や魔法の威力を高めることができる。

    カートリッジ内に込められる魔力が、持ち主の強さに比例する。


「まぁ、こんな感じじゃないでしょうか?」

「結局、個人のリニスについては次回ね」

「そうですね、このままじゃ皆さんを待たせ過ぎてしまいます」

「ついに俺のリニスの全貌が!!」

「魔力がからっきしなせいで、貧弱じゃなかった?」

「そうだったような気がするわね」

「なのに何故、そんなに張り切っておられるのでしょうか?」

「空元気だよ、セレナちゃん」

「笑っちゃだめだよアリスちゃん!!」

「みんなして俺をいじめるなぁ!!」

「一応教師の立場から言うと、喧嘩はするな」

「うわぁああああん!!」

「なんかカオスですが、スルーして。

 次回はそれぞれ、個別のリニス説明ですよー」

『お楽しみにー!!』




さて、どうだったでしょうか?

更新が遅くなってしまいましたね。

申し訳ありません。

しかも、本編が短いと来ました。

これはもう……本当にすいません。

次回は、個別のリニス解説…

疲れそうですねぇ。

まぁ、できるだけ早く、長く、楽しく読みやすく詳しく作りますので、

待っていてください。

それでは、また次回。

お会いしましょう。



次回予告

リニス解説その2!!

お楽しみに!!

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