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奏楽の旋律 バレンタイン&誕生日

作者: 光に似た闇
掲載日:2020/02/16

今日は、私の誕生日

世間ではバレンタインでいつもなんで今日誕生日なんだろうって思った事がなんどもある。


学校に行っても女子が好きな男子にチョコレートをあげていて少し胸が苦しくなった。


教室に入ると

「悠汰ちゃん誕生日おめでとう」

「ありがとう」


毎年恒例で誕生日だからチョコレートをくれる子がいるけど、私はあまりチョコレートが好きではないから貰っても少し困ってしまう。


その後クラスメイトの女の子6人からチョコレートを貰った。

私は、放課後までバックにチョコを入れておいた。

昼休みになってお弁当箱を取り出すとチョコレートの匂いがついていて少しびっくりした。



「悠汰お昼ご飯食べよう」


私の目の前に立ったのは、小学生から中学生の頃に仲の良かった奏蘭そらだった。


「奏蘭うん食べよう」

「お弁当箱チョコレートの匂いしているよ」

「クラスメイトから貰ったんだ誕生日だから」

「だからか」

「チョコレート臭くってごめんね」

「大丈夫」


私達は、教室を出て人があまり来ない屋上近くの階段まで移動した


座った後お弁当を食べ終わると後ろに座っていた奏蘭が私の顔の横に何かをつけてきた


「びっくりした」

「悠汰お誕生日おめでとう」


私は、またチョコかなって思っているとチョコの匂いはしないからおかしいと思いながらも受け取ると


「あけて開けて」

「うん」


袋の中から出てきたのは、チョコレートじゃなくて、ぬいぐるみだった


「これって猫ちゃんのぬいぐるみそれも数量限定の水色のロリータ服を着ている猫ちゃんだ」


「そう。よかった喜んでくれてこれ買うために並んだの」


「チョコレートで良かったのに」


心にも思っていないことを話してしまった。


「悠汰心にも思っていないことを言わないの嬉しいなら素直に言いなさい」


「・・・嬉しいのありがとう奏蘭 私チョコレートって言うよりも甘いものが苦手なの」


「そうなの」


奏蘭は私の横に座ると私はホントのことを話した


「みんなバレンタインだからってチョコレートをくれるのそんなみんなにチョコレートが苦手だからっていらないと言ったら昔みたいになるでしょそうはなりたくないから言えないし表に出せない」


「皆にいえばいいじゃんチョコレートはいらないって」


「言えない怖いもん」


「だったら私が言うよそうする」


「奏蘭が」


「私は大丈夫だって悠汰だけが入ればいいもん」


「私も奏蘭がいればほかの友達なんていらないの」


と言うと奏蘭は私を抱きしめてくれた


「奏蘭がぬいぐるみくれた時は嬉しかった今までチョコレートだったからまたチョコレートかなって思っていたから奏蘭ありがとうね」


「もう悠汰が可愛いずっと友達だよ」


「うん」


そんな話をした後クラスに行くと奏蘭はさっき話したチョコレートのことを言うと周りの子が昔みたいな顔をした子やごめんねって言う子もいた


けど昔みたいな心細くはなくなった。今は奏蘭という友達がいるから


放課後になって校門に向かうと1人の男性がたっていた。


「うーたおかえり」


彼氏の侑哉くんだった

「悠汰私は帰るね。また明日」


「あしたね奏蘭」

「うん」


そう言って奏蘭は帰って行った


「ゆーやなんで」

「うーた隠し事してるな」


「してないよ」


「・・・とりあいずバックの中のチョコレート俺に持たせろ」


私は黙ってバックあったチョコレートを侑哉君に渡すと渡した手を握られた


「うーやあの」


「とりあいず歩きながら帰ろ」


「うん」


そう言って帰ることにした。

帰り道、侑哉君に奏蘭から貰ったぬいぐるみの話をした。

“よかったなうーたぬいぐるみ好きだから嬉しいかっただろ”と言われてうなづくと大きな手が頭の上に乗ってきた


私たちが住んでいるシェアハウスの前に帰ってきた。侑哉君に先に行ってと言われてドアを開けると

クラッカーの音がしてびっくりした。


「「悠汰お誕生日おめでとう」」

とみんなが出迎えてくれたけど私はびっくりして数秒固まってしまった。


今日は金曜日ってことでみんな仕事を早く終わらせて来てくれたみたい。


「ありがとう」


リビングに行くと誕生日パーティの飾り付けがしてあった。


「今年も力入っているね」


「まぁな」


「お兄ちゃんありがとう」


お兄ちゃんにお礼を言うとそっぽ向いてしまった。


「悠汰とりあいず誕生日パーティ始めるぞ」


「はーい」


誕生日パーティが始まった


お兄ちゃんは、最近気づいたことだけど侑哉君に嫉妬をしているらしい私が最近侑哉君と一緒にいるから。今日は一緒にいると言ってきた。


龍お兄ちゃんと響はいつも通り喧嘩をしている。


萩さんは、侑哉君に質問をしまくっている。


冬魔と紅我さんに関しては、好きな物だけとってゆっくり食べていた。


大半の料理を食べ終わったあと、プレゼントを貰った。


今年は、黒組と白組に分けてプレゼントを用意してくれたらしい。


黒組と白組というのはバンドの時に服の色で黒と白で呼んでいる。黒組は、お兄ちゃん達のことを白組は、侑哉君の先輩達のことを意味している。


黒組からは、前から欲しかったカーテンやクッションが入っていた。


白組からは、ぬいぐるみと洋服が入っていた。


「ありがとうみんな嬉しい」


プレゼントを貰ったあとは、お酒飲むチームと10時だったので寝るチームに別れた。


私は、部屋に行くとみんなから貰ったカーテンやクッションを全て交換しながら新しく貰ったぬいぐるみをベッドの上に乗せて幸せのまま私は眠りについた。

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