07 セガのゲーム
７番目のゲーム雑記は、セガのゲームです。
セガとう名前のゲームじゃなくてセガという会社の
製品のゲームという事です。
今までは、シリーズで扱ってきたのに、
セガのゲームは会社でまとめてしまうという
なんという雑な扱い！
セガのゲームで好きなゲームがほとんどないせいなんですけどね。
こんな事言ってますが、実は任天堂よりは好きなゲーム多いです。
このへんの好みは人と違う少数派なのかもしれません。
セガと任天堂のゲーム機、両方に出ていたゲームで
比べると、ファミコンとセガマーク３の北斗の拳では、
セガマーク３の方が圧倒的に面白かったですね。
セガのゲームは世界いちいいいいぃぃぃいい！！！！！
みたいな漫画もありました。
セガのゲームで世界一面白いものが探すと、
個人的にはファンタジーゾーンを挙げます。
このゲームはすごい独特なシューティングゲームで、
左右にスクロールする画面で、敵基地を全て破壊すると、
地面にお金が落ちてそれを拾い、お金を貯め、
ショップという風船が出てきてそれに入ると、
武器やエンジンが買えたり、自機も買えるという
ちょっとメタなものも買えたり。
ステージ最後には、ボス戦があり、工夫して倒すと、
一撃で倒せたりします。戦い方も色々工夫できて
楽しいプレイができました。
セガのヴァーチャファイターでアキラのセリフで、
「１０早いんだよー！」
みたいなセリフがあるのですが、
このセリフがセガを一言で体現していると言ってもよいでしょう。
テラドライブというセガが発売したパソコンがあったのですが、
これが、当時ＰＣ９８などのＮＥＣ一強の時代に、発売されていて
あまり売れませんでしたが、
その後、ＰＣＡＴ互換機にwindowsなどが発売されると、
あっという間にＰＣ９８は駆逐され、windowsパソコンばかりになりました。
何の関係が？と思いますよね？
実は、このテラドライブは、windowsというＯＳがないwindowsパソコン
みたいなものだったのです。＜なんだってー！！！
そういう理由で出るのが１０早かったパソコンでした。
他にも、１０年早く出てしまったセガの発売したものを
探していきましょう。
ＰＳＯ、ファンタシースターオンラインというＭＯがありました。
当時まだ、ネットが普及せず、電話線で深夜だけ契約して
定額になるなどのサービスがあったりする時代でした。
そんな時代に、今のＰＳＯ２並のゲームが既に遊べていたという
恐ろしい時代違いというかオーパーツ？並のゲームでしたが、
まあ、テレホーダイ以外の時間帯以外に遊ぶと、すごい電話
料金になっていた事でしょう。
ヴァーチャファイターもそうかもしれません。
まだ、３Ｄの技術が未熟な時期にヌルヌル動く３Ｄの
人体キャラクターでゲームできるという今でこそあたり前に
遊べるゲームを先取りして遊べていたんですね。
ヴァーチャロンなんてものありました。
１対１のロボット対戦ものなんですが、
レバー２つに４ボタンで、レバー１つに２つのボタンがついている
といった変わった操作になっていました。
このゲームも最近流行していたガンダムゲームなどより
奥が深いゲーム性に既になっていて近距離では、近接格闘になり、
剣できったり、ビームサーベルで切ったりなどできたりしましたが、
マニアックすぎたり初心者とマニアの腕の差がありすぎて
すたれたのかな？
シェンムーは遊んだ事がなかったのですが、
リメイクが出る？出たのかな？
セガの社運をかけるほど大金をかけて作りこんだゲームでした。
ゲームの中のＮＰＣがリアルタイムに生活しているという
世界を目指してゲーム世界を作るという無謀としか思えない設計！
実際それで面白くなるとは自分には思えないのですが、
偉い人が思いついてやりたいと言ったら作るしかないのでしょうか。
リメイクで今の技術力ならそれほど難しくなくＡＩも
流用できて作りやすくなっている気がします。
他にもセガの作った１０早かった製品はあるかもしれません。
貴方も探して遊んでみてはいかがでしょうか。
