04 モンスターハンター
4番目に紹介するゲームはモンスターハンターシリーズです。
最初に遊んだのはフロンティアだったかな。
マウスでの操作なので弓での照準が楽で結構楽しかった。
フロンティアは、1ヶ月くらいでやめて、2(ドス)Gを買って
PS2で遊ぶようになりました。
ドスGの頃は、ヤドカリを大きくしたようなモンスターが強くて
弓でのダメージが少なく、なれないハンマーを使って殴り倒して遊んだり。
このゲームは、モンスターにダメージを与えても表記が出なくて
エフェクトの大きさで判断するようなシステムになっていましたが、
実は1桁ダメージしか与えていないとか酷い事をプレイヤーに強いて
いたため最新のモンスターハンターワールドでは、見直され
ダメージが数字で表記されるようになりました。
他に修正されたものは、回復薬などを飲んで回復した時にガッツポーズなどの
余計なモーションをする事が不評でワールドではガッツポーズしなよう
になっています。
P2、P2Gは、PSPでの発売でした。
アナログスティックでのボウガンや弓を使った照準が楽しかったり、
集まっての共闘プレイが無料でできるのが楽しかったりしました。
3(トライ)は、Wiiでの発売でした。
ボウガンをカスタマイズで部品を選ぶ事ができるシステムになっていて
近距離で強く弾速度が遅いようにカスタマイズすると、
貫通弾が連続でモンスターに当たりかなり強い武器になっていて
それを使って遊んでいたような記憶があります。
ネットで遊ぶにはお金が別途かかるためだったのか、
それほど遊んだ記憶がありません。
3Gは、3DSでの発売でした。
立体視のムービーが入っていましたが、自分のキャラクターを
動画に変換したものではなく、最初から固定で作られた動画でした。
特別なシステムとしては、水中での戦闘が可能で
モンスターも水陸どちらでも戦闘するというようなモンスター
がいくつかいました。
4、4Gは3DSでの発売でした。
立体視のムービーに自分のキャラクターの装備が反映されて
いて、後で見返すのが嬉しい設計になったました。
ネットでの共闘も3Gからできるようになっていたんだったかな?
下手なプレイをすると恥ずかしいかったり、
あまり利用しませんでした。
挨拶をするのが遅れただけで集会場から追い出されたり、
知らずに仲間プレイヤーをぶっ飛ばす技を使ったりすると、
暴言をはかれたり、結構不快な事が多かった気がします。
また、難易度が極端に上がり、最弱のモンスター相手でも
見て避けられたり防御できる弱い攻撃でさえダメージが
大きく、他の攻撃を食らうと1発で死亡するような
感じで、弱いモンスターを数種類倒して強い武器を発掘するような
そんなチキンプレイで最後の方は遊んでいました。
クロス、ダブルクロスは遊んでいません。
必殺技みたいなものやエリアルのような空中技を見た時
これは違うなあと感じて買うのをやめました。
そもそも必殺技のようなゲージを使う技に
あまり納得がいきません。なぜ、ゲージがたまると必殺技が
出せるのか?
また、技なんてものは好きな技をいきなり出したい時に
出せるのが普通だと思うのですが、それも制限する事が
格闘ゲームやアクションゲームには多い気がします。
モンスターハンターは、そういった要素は割りと少なく
すぐに出したい技が出せる理不尽が少ない感じが良かったのですけど、
モンスターハンターワールドでは、その感じが少し損なわれて
しまいました。
ワールドアイスボーンをPS4で遊びました。
今までの欠点を改良したり、グラフィックを一新したり、
良くなっためんもありますが、上記のように、
出したい技を出すための前動作を強要したり、
悪い面も出てきました。
また、拡張版のアイスボーンでは、傷つけやぶっとばし要素と
いった強力なダメージを与える要素ができて
それをしないとダメージ効率が悪くなるため、強要される。
そのためか、モンスターとの1対1の隙をついた緊張感のある戦闘
はひかえ目になり、大味な傷つけぶっとばしでダメージを与える
飽きがくる要素を前面にもってきてしまったのは失敗だったのでは
ないかというのが2019年11月現在の状況です。
カプコンのゲームというのは基本的に難易度が高すぎて
普通の人はまともに遊べない事が多くなる傾向にあるので、
そこらへんは初心者救済の方法を考えていかなと不満ばかりを
プレイヤーに与える結果となると思います。
ベヒーモスとういFFからもってきたモンスターが
いるのですが、このモンスターも攻撃の前モーションがろくになく、
まるで子供がおもちゃの牛を使って攻撃ごっこをしているような
モーション変化のほとんどない攻撃ばかりしてくるダメな
モンスターだと思いました。
魔法や、くるりと回転攻撃などなど。
モンスターハンターの面白い部分は、
武器を強化しつつ、モンスターの弱点や隙とじゃれあいながら
自分のプレイヤースキルと装備が強化されていく感じが楽しいと
思うのですが、アイスボーンでは、それらをすっ飛ばすかのような
事ばかりやっていて、次のバージョンアップでは装備強化や
プレイヤースキルの楽しみをすっ飛ばすかのような、強力な
武器をプレゼントするとか全然わかってない事をやるようです。
モンスターハンターアイスボーンを楽しみたい初心者は、
自分でその武器やもらえる防具を使わずしばりプレイをした方が
絶対面白くなると思います。
上達せずに、強いモンスターと対峙するようになっても
そこにはより糞強いモンスターを倒さないといけないという
地獄が待っているだけです。地獄は言い過ぎたかな?
追記2019.12.01
書き忘れた事があったので、追記します。
モンスターハンターワールドの頃から、既に目に悪い。
光を多用したシステムや演出が酷いと思いました。
unrealエンジンのせいも多少はあるかもしれませんが、
そこは配慮して光の演出は抑えて作ってほしいです。