11 ときめきメモリアル
11番目のゲーム雑記は、ときめきメモリアルです。
最初は、PCエンジンというNECのゲーム機で
発売されていました。
ときめきメモリアルは、コナミから発売されたゲームです。
いろいろな逸話があったと思うのですが、記憶が曖昧で
確信なく書いてしまいそうなので、半分創作だと思って聞いてください。
ときめきメモリアルは、当時としは大容量を活かした
音声により喋る女の子やオープニングムービーやエンディング、
ラストでの告白などが、長い音声で声優の熱演が入る
音声特化のゲームでした。
後にときめきメモリアル2では、音声合成により、
プレイヤーの名前を呼んでくれるシステムが搭載されたりなど
音声演出に力を入れたゲームでした。
ゲーム内容も、女の子と出会い、
その女の子の情報から好きそうな場所にデートに連れていったり、
3択から好まれそうな選択を選ぶなどした後の反応を楽しむゲームでした。
どちらが先だったか忘れましたが、18禁ゲーム、俗称エロゲの
同級生というシリーズから共に影響を与えたり受けたりなどしていた
と言われています。
アニメ「ハイスコアガール」でもこのゲームが登場し、
主人公の恋愛を学習するためのソフトとして遊ぶよう強制されたりします。
実際どのくらいの恋愛レベルに役にたつかというと
虹野さんというスポーツ系の部活を頑張る女の子に
プレゼントするものの3択で、等身大フィギアを選択すると
嫌われるという事がわかる程度のもので、
そういう簡単な選択でさえ間違えるというのが当時の
自分の周りでの恋愛レベルでした。
片桐さんなどの芸術に興味のある女の子だと
喜んで貰えたりしたかもしれません。
ときめきメモリアルは、外伝として3つほど
作られたシリーズがあり、その中の片桐さんが
ヒロインの彩のラブソングというゲームがありました。
このゲームは、軽音部?のような部活で
学園祭でライブをする事になり、そのための作曲や
ボーカルとキーボードとの女の子との3角関係などを
実体験のように体験したり、片桐さんとのデートなども
体験できたり、今まで女の子と付き合った事のない人にとっては
神ゲーのような体験をさせてくれるゲームでした。
何せ、片桐さんは、ときめきメモリアルでも1押しのキャラ
だったので、その子とこんな学園生活が楽しめるゲームを
作ってくれるなんて、このゲームを作った人に感謝でした。
後に、このゲームの総監督が、
メタルギアソリッドの小島監督と聞いてちょっと納得したりしました。
ときめきメモリアルは4まで出て、ガールズサイドや
他いろいろ出ていた気がしますが、自分は3まで遊びました。
ときめきメモリアル3は、
3Dでキャラクターを描いていて、かなり残念なできだった
気がします。あまり覚えてないなあ。